みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、ノンプロ研の2022年を数字で振り返るです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
ノンプロ研年末大BT大会
先日、ノンプロ研の年末大BT大会day1が開催されました。
BTはBeerTalkの略で、お酒を飲みながらのライトニングトークプレゼン大会のことをBT大会といいます。ノンプロ研では毎年年末に忘年会も兼ねて開催していまして、年末のフェスみたいなイベントです。
今年は94名の方が登壇ということで、1日ではとても終わらないので、なんと5日間7ステージかけて開催されます。その1日目が、先日終わりました。
BT大会なんですが、毎年1日目のトップバッターは僕が登壇させてもらうことになっていまして、「ノンプロ研の1年の歩み」を紹介させてもらうことになっています。
1年の進化が、すごいんです。
ということで、この放送で、ノンプロ研の1年の歩みがどんなものだったのか、数字を踏まえてお伝えします。
ノンプロ研1年の歩み
会員数
まず会員数です。ノンプロ研は有料の会員制なので、月額5500円で入会いただくことになります。
ノンプロ研のメンバー数ですが、2022年12月時点で184名になっています。
一時期は、200名を超えたタイミングもありましたが、少し減って今に至っています。ただ、昨年は同じ時期は160名くらいだったので、今年全体としては少し増えた感じです。
こんなにたくさんの方に参加いただけて、たいへんうれしく思います。ありがとうございます。
エリア別
つづいてエリア別で、会員の分布状況をみていきます。
北は北海道から、南は沖縄まで全国各地にメンバーはいらっしゃいます。
オンラインで開催していますので、ほとんどのイベントは問題なく参加いただけます。
8割くらいは首都圏の方かなという印象です。関西圏もすごく最近勢いがあります。よくオフライン飲み会とかSlackにUPされています。
北海道も人数は少ないですが、かなりアクティブに活動されています。こんど帯広でオフライン会をやるそうです。すごいうらやましいです。
九州は福岡にメンバーが集まってます。糸島メンバーは、私含めて3名。お二人とも素晴らしい方々で、またオフライン会をやりたいと思っています。
イベント開催数
続きまして、2022年のイベント開催数をみていきます。
なんと、イベント登録がなされているものだけでも全部で405イベントありました。
1日1つ以上のペースで開催されています。本当にアクティブなコミュニティです。コミュニティ設立当初5年前は、ひと月に2つ・3つかだったことを考えると、信じられない感じです。
内訳としては、定例会・ファミプロなどの定例イベント。一番多いのは、分科会・部活イベントがなんと120回ということで、3日に1回なにかイベントをやっています。
同様に、二人一組でプログラミングに取り組むペアプロが111回。こちらもほぼ3日に1回のペースで開催されています。みなさん非常にアクティブに、プログラミングへ取り組んでいらしゃいます。
あと、もくもく会は毎朝やっていて、日曜日をのぞく毎朝やっています。イベント登録に入ってないのもあるはずなので、実質的には405以上のイベント数で、非常に多いと思います。
開講講座数
次に紹介するのが、ノンプロ研内で開講している講座についてです。
2022年は26講座、のべ185名が受講しました。
講座の種類としては、VBA・Google Apps Script・Pythonの各初級・中級プログラミング講座。あと、技術文章を書くことを学ぶ技術ライティング講座・教えることを学ぶインストラクション講座。そして、最近始まりましたはじめてのコミュニティ活用講座などがあります。
すべての講座について、最後にかならず成果を発表する卒業ライトニングトーク大会があります。通称卒業LTと呼んでいて、そこで発表をすると修了証をお渡しすることになっています。
その修了証の配布数が、222枚でした。受講者数に対して修了証の数が多いぞ、と思われるかもしれませんが、修了証は講師陣にも配られます。
今年は、講師14名、TA24名、ホスト25名の方に修了証をお渡ししました。
講座は学ぶ場としてはもちろん、「教えることは二度学ぶこと」=教える場としてもたくさん提供できて、すごくいいなと思っています。
Slackの使用状況
そして、Slackの使用状況です。
11月下旬時点の週間アクティブ数でいうとなんと159名参加しています。約180名のうち約160名がSlackに訪れているので、これは自主参加型のコミュニティとしては驚異のアクティブ率といっていいと思います。
さらに、何かしら投稿しているメンバー数も123名なので、2/3のメンバーは発言しています。すごいなと思っています。
でも、Slackもそうですし、イベントにももっと参加してもらって、学んだり、刺激をし合ったり、つながりを作ったりして欲しいです。
どんどんみなさんが活動できるように、整えていきたいなと思っています。
ノンプロ研のお仕事について
最後は、ノンプロ研のお仕事についてです。
ノンプロ研の運営はメンバーのみなさんに、業務委託の形でいろいろな役割を担っていただいています。
そのお仕事の状況でいうと、2022年は67名のみなさんに何かしらお手伝いいただいて、総額900万円以上お支払いしています。
お仕事の種類としては、コミュニティの運営、イベントのお手伝い、動画編集、SNS、広報、ライティングなどなど、さまざまなお仕事を副業として担当いただいています。
900万以上で払いすぎて大丈夫か?と思われるかもしれませんが、たぶん投資ですから大丈夫です。
ということで、数字でみるノンプロ研2022をお送りしてきました。
毎年、すごい成長するなと思いってます。数字的な成長がすべてではありませんが、規模が大きくなることは、みなさんの学びの総量が増えていることなので、とてもよいことと思います。
引き続き、良い場を提供できるよう頑張っていきます。引き続きよろしくお願いします。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「ノンプロ研の2022年を数字で振り返る」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。