まさかウニを捌く時が来ようとは

まさかウニを捌く時が来ようとは

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、まさかウニを捌く時が来ようとはです。

#334 まさかウニを捌く時が来ようとは | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
#215お正月用のビッグなお魚をゲットして満足した話→

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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お魚捌き隊の活動を再開

デジタルリスキリング入門を今まで執筆していましたが、本編の執筆が無事に終わりました。

まだ、まえがきとか、あとがきとか、校正とか作業は残っているのですが、いったん一区切りということで、ずっとお預け状態になっていた、お魚捌き隊の活動を再開しました。

どういった活動をしているかというと、糸島にはいくつか産直市場がありまして、朝どれの新鮮なお野菜とかお魚が並ぶんです。

僕はお魚が本当に大好きなので、そこで新鮮な魚を買ってきて、自分で捌いて食べるというのを、こよなく愛してまして、移住してきてから、週末にはちょこちょこ活動していました。

ここしばらくお預けだった

お魚捌き隊といっても、今のところ僕一人の活動なんですが、ここしばらくお預けだったんですね。

というのも執筆が年始からスタートだったので、まさにお正月のビッグなお魚たちを捌いた話以来だったんです。

 #215 お正月用のビッグなお魚をゲットして満足した話

#215 お正月用のビッグなお魚をゲットして満足した話 | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#215 お正月用のビッグなお魚をゲットして満足した話(2023年1月8日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

冬は気候的にも、あと漁の種類によって解禁されてなかったり、そんなに盛んではないっぽくて、1月2月は漁獲量が多くないみたいなんです。

ときどき産直市場にいっても、残念ながらすっからかんだったということもけっこうあって、あのときの残念な気持ちといったらないなというかんじです。

ひさしぶりにハッピーな気持ち

それで、昨日、朝から雨だったので、もしかしたらお魚少ないかも…と恐る恐る、産直市場「福ふくの里」のTwitterを確認したんです。

そしたら、どうやら、お魚たくさん並んでるっぽいんです。

お店は9時開店で、週末とか人気のときは午前中で魚が全部売り切れてしまうので、急いで息子といっしょに市場へ向かいました。

すると、まあ色んな種類のお魚がたくさんならんでいて、すごいハッピーな気持ちでした。

どの魚を買うかすごく悩んだんですけど、はじめて捌くやつをいくつも買ってしまうと、作業に手間取ってすごく時間がかかってしまうというのがあります。

今回は、これまで捌いたことがあるマダイ、ヒエダイ、イトヨリと、はじめまして枠でコウイカをゲットしました。

なんと殻付きのウニが出ていた

ちょっと他のお客さんのカゴが目に入ったのですけど、そこにはなんと殻付きのウニが3つプラ容器に入ってました。

「え?ウニも売ってるの?」と思って、いけすに行くと、なんとゴロゴロ生きているウニが入っていました。

息子にトングで好きなウニをゲットしてもらって購入しました。

捌き隊スタート

おうちに帰って捌き隊スタートです。

コウイカを捌く

コウイカは、スミイカという名前もあるとおり、けっこうな墨袋をお持ちなんです。

これを破壊すると、すべてが闇の世界みたいになるので、気をつけないといけません。

時間はかかったんですけど、無事に墨袋を破壊することなく、捌くことができました。

お魚たちを捌く

マダイ、ヒエダイ、イトヨリたちは何度か捌いたことがあるので、全部似たような感じで作業を進めました。

久しぶりだからやりづらいな…と思ったのだけど、包丁を研いだら、がぜん順調になったので、道具のメンテナンスは大事だと改めて思いました。

ウニを捌く

そして最後ウニです。

トゲトゲしてるけど、刺さったりしないので普通に素手で作業することができます。

裏側の真ん中に口があって、そのあたりは柔らかいので、そこからキッチンバサミでジャキジャキ切り込みをいれて、口の周りをまーるく切り取ると、口の部分がスポッと取れます。

とげ抜きをつかって、口の周りの穴を少しずつつまんで壊して広げていくわけです。

大きな穴になって作業ができるようになるので、中の黒い内臓をとげぬきやピンセットで取っていきます。

するとおなじみのオレンジ色の身が見えてきます。

ちなみに、ここまでの作業でウニの棘が微妙に動いてて、生きてる感じなんです。すごい生命力だと思います。

そんなかんじで十分に内蔵をとったら、1つのウニに対して身は全部で5個入っていますので、細長いスプーンなどでやさしく取り出します。塩水で洗うと食べられます。

ウニは、個体差が激しくて、身の大きさと色が全然違かったんです。

一つは当たりだったんですけど、残り二つはちびっこくて、すごく大事に食べなければいけないくらいの量しか取れませんでした。

本日のお魚三昧ディナー

ディナーにお魚を並べていくわけなんですけど、今回マダイとヒエダイは半身ずつ使って、さらに半分をカルパッチョにして、残りは刺身にしたんです。

カルパッチョはルッコラと、スライスして水に晒した玉ねぎの上に薄く切った刺し身を載せて、レモン汁とハーブ塩、オリーブ油をかけて完成です。

すごく簡単だし野菜もいっぱい食べられるので、我が家でも人気のメニューです。

残りのお刺身と、コウイカの胴体のお刺身、そしてウニはお刺身醤油でいただきます。

久しぶりのお魚三昧で、ほんと最高でした。

ウニは量が少なかったんですけど、全部臭みや苦味は全然なくて、さすが新鮮、おいしかったです。

きれいなオレンジ色で身が大きいのは特に絶品でした。

まさか、ウニを捌くときが来るとは思ってなかったですけど、意外と簡単で楽しかったです。

まだ、今回捌いたお魚が残っているので、本日もありがたくいただく予定です。

またお魚捌き隊の活動も再開ということで、まだチャレンジしていないお魚もいっぱいあるのでじゃんじゃんチャレンジしたいなと思っています。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「まさかウニを捌く時が来ようとは」をお届けしました。

『働く』の価値を上げるヒントを毎日お届けするとは言いつつ、今回は全く関係のない話でしたが、毎週日曜日はゆるく糸島の話をしていますので、ぜひおつきあいいただけるとうれしく思います。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

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