Let’sスイッチ!リモートワークのメリハリをつけるための5つのポイント

Let'sスイッチ!リモートワークのメリハリをつけるための5つのポイント

みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。

リモートワークもだいぶ浸透してきましたよね。

通勤がなく、フレキシブルに働ける一方で、うまく仕事とプライベートのメリハリがつけられない…という悩みもよく聞きます。

今日は、10年間自宅仕事を続けてきた経験をふまえ、リモートワークでメリハリをつけるためのコツを5つご紹介します。

ということで、今回は「Let’sスイッチ!リモートワークのメリハリをつけるための5つのポイント」に題してお送りします。

では、行ってみましょう!

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リモートワークでメリハリがつかない理由

そもそも、なぜリモートワークではメリハリがつけづらいのでしょうか。

移動して場所が変わることによるスイッチがない

まず、「仕事とプライベートの明確な境界」が失われやすい点が挙げられます。

家はくつろぐ場所、オフィスは働く場所。通常は明確に分かれていますので、オフィスに移動して場所が変わることで気持ちと身体のモードを変えやすいわけです。

通勤も一定の時間がかかるので、その間に徐々にスイッチを入れることもできます。

リモートワークでは、場所の変更も移動の時間もありませんので、スイッチの切り替えが難しいわけです。

家事や家族の用事がすぐそこにある

リモートワークでは、家で仕事をすることになりますから、家事や家族の用事がすぐそこにある状態になります。

洗濯、掃除、洗い物…近くにあるので気になりますし、やろうと思えばできてしまいます。

また、家族が家にいる場合は、その存在も気になります。子どもであれば、声をかけられることもあるでしょうし、小さいお子さんがいるなら、保育園から呼び出しがあったりもするかも知れません。

上司の指示監督が行き届きづらい

リモートワークでは、上司がそばにいませんので、指示監督が行き届きづらいという点も挙げられます。

他者によるプレッシャーがなかったとしても、自ら次にやることを決め、それをきちんと実行する、自律した働き方が求められます。

リモートワークでメリハリをつけるための5つのポイント

こうしたメリハリのつきづらさに対抗するためには、意図的に工夫をする必要があります。具体的に5つの方法を見ていきましょう。

1. 仕事の開始のルーチンを作る

仕事を始める前に、毎日同じ行動、つまりルーチンを取り入れることで、リモートワークにも「スイッチ」を作ります。

例えば、朝のコーヒーを飲むことを仕事開始の合図にするなどです。

よく着替えないで寝間着のまま仕事に入ってしまう方がいますが、それはよくありません。着替えは身だしなみは、仕事に入るスイッチにする効果的なルーチンです。

僕の場合は、歯を磨く→顔を洗う→髪を整える→ヒゲを剃る→着替える→コーヒーを淹れる→ラジオ体操をするが毎日のルーチンになっていて、毎日流れるように仕事に入れる助けになっています。

2. 記録し振り返る

Googleカレンダーなどのカレンダーツールに、自分が終えたタスクについて、何時から何時までこなしていたか記録をつけるようにしましょう。

その記録をつけたタイミングが、そのタスクの終わりの合図です。

これによりタスクの開始と終了を意識することができるようになりますし、記録し、可視化することで、振り返りにもなるというメリットがあります。

これはリモートワークに限らずおすすめですので、ぜひ取り入れてみてください。

3. 仕事専用のスペースを確保する

リモートワークを成功させるためには、物理的な環境の工夫も重要です。

リビングやベッドなどではなく、特定の場所を仕事専用にすることで、場所が変わることによるスイッチを入れ、仕事モードに入りやすくなります。

家族にも「ここにいるときは仕事中」というメッセージを伝えやすくなります。

住まいによっては、できる範囲が限られますが、たとえ狭いスペースでも、机の一部や椅子一つを仕事専用にするなど工夫してみましょう。

4. リフレッシュの時間を意図的に取り入れる

リフレッシュの時間は意図的に取り入れるようにします。

よく使われるもので、ポモドーロ・テクニックというものがあるので、それを採用してもよいと思います。25分集中して、5分休憩するというものです。

デスクに座ったままではなく、なるべく席を立つようにしましょう。PCやスマホを見てしまいますからね。

散歩に出かけたり、軽いストレッチを取り入れたりすることで、「今は休憩中」というモードにし、心身をリフレッシュします。

僕は皿洗いをリフレッシュタイムとして利用しています。水に触れるとなんだか癒やされますし、洗い物も片付くので、一石二鳥のハックだと思っています。

5. 終わりの儀式をする

仕事の終わりのスイッチとして「儀式」を用意するのもおすすめです。

軽いストレッチをする、音楽を聴く、好きなアロマを焚くなど、自分に合った方法で仕事の終わりを意識することができます。

ときには、儀式として自分への小さなご褒美を用意してもよいと思います。映画を観たり、マンガを読んだり、読書をしたり…僕は晩酌しながらNetflixを楽しむのが自分へのご褒美です。ただ、気をつけないとじゃんじゃん観過ぎちゃいますので注意です。

まとめ

以上、「Let’sスイッチ!リモートワークのメリハリをつけるための5つのポイント」についてお伝えしました。

リモートワークは自由度が高い分、自己管理が求められる働き方です。今日ご紹介した5つのコツを取り入れて、ぜひメリハリのあるリモートワーク生活を目指してみてくださいね。

引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!

この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!

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