みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
11/2からいよいよ開催される「技術書典17」。今回もコミュニティ「ノンプロ研」で参戦いたします。
技術書典とは何か、またノンプロ研で今回新たに投入する新作2冊について紹介をします。
ということで、今回は「新作マイコン本&しごできCopilot本登場!ノンプロ研で技術書典17に参戦します」についてお伝えします。
では、行ってみましょう!
技術書典17とは
技術書典は、日本最大の技術同人誌マーケットで、ITをはじめとするさまざまな技術に関する同人誌を販売するイベントです。
超最新の技術やニッチな技術などの知識を詰め込んだ書籍は、一般の書店ではなかなかお目にかかれません。この技術書典であれば、みなさんが推す最新の技術やニッチな技術に関する本に出会えるかも知れない…そんなワクワクでいっぱいのイベントなのです。
ノンプロ研は7回目の参戦
コミュニティ「ノンプロ研」では、アウトプットの機会として技術同人誌の執筆をサポートしておりまして、「技術書典11」から参加しています。今回でなんと7回目の出展となるんですね。
具体的には、Excelやスプレッドシートのテクニック、VBAやGAS、Pythonなどノンプログラマー向けのプログラミング、ノーコードツールでのアプリ開発などなどバラエティ豊かな15作品をこれまで投下してきました。
技術書典17で登場する2つの新作
今回、それに加えて新たに2作品が登場しますので、それぞれ詳しく紹介していきますね。
『GROVEシステムで始めるArduinoマイコン入門』
今回の新作のひとつが『GROVEシステムで始めるArduinoマイコン入門』です。著者はHirocom777さんです。
みなさん、「マイコン」といったらどんなイメージがありますか?
マイコンは家電をはじめ、今やさまざまな機器に組み込まれて、それらを制御する役割を持つ電子部品です。
カバーの中に隠れているので、なかなか目に触れる機会はないのですが、僕らの生活を確実に支えているんですね。
本書は、マイコン初心者の方であっても、その基本を学びながら、自分で制御できる楽しさを体験できます。
教材として使うのは「Grove Beginner Kit For Arduino」。このGROVEシステムを使えば、安価で手軽に学ぶことができます。
さらに、基本のLEDだけでなく、ディスプレイ、光センサー、音声出力など、いろいろなデバイスがセットになっていて、いろいろと楽しめます。たとえば、本書ではある童謡のメロディを音声で奏でるプログラムを試せるのですが、とても面白いですよ!
面倒な配線やハンダ付けは不要で、パソコンさえあれば始められるので、初心者にもおすすめです。ぜひ、触れて楽しみながらマイコンを学んでいただければと思います。
『無課金のCopilotで普通のサラリーマンがしごでき風になる方法』
もうひとつの新作が『無課金のCopilotで普通のサラリーマンがしごでき風になる方法』です。
Microsoftが提供する生成AI「Copilot」を使いこなして、仕事やプライベートで「しごでき風」になるコツを伝えます。
本書では、さまざまなシチュエーションで、具体的で、実用的で、かつちょっと面白いしごでき風Copilotの活用法をたっぷりお伝えします。
たとえば、会議のシチュエーションでは、
- 途中参加した会議でも議事録から要点を素早くつかむしごでき風方法
- 会議を適度に盛り上げつつ、時間通りに終わらせるしごでき風ファシリテーション術
などなど。
著者はponponmikanさん。イラストや図解などもふんだんに入れてくださっているので、とても読みやすいのもオススメポイントです。
ぜひ、Copilotを片手に、しごでき風を目指しましょう!
技術同人誌の購入方法
技術書典17は、11/2から11/17までオンラインで開催と、11/3の池袋サンシャインシティ展示ホールDでのオフライン開催との組み合わせです。
オンラインでは、紙+電子のセットと、電子版のみを購入いただけます。紙書籍は技術書典17終了後に、ご自宅に送付されます。
もっと早く手に入れたい場合は、11/3のオフライン開催にお越しください。ブースで書籍を購入して、リアル本をその場で持ち帰っていただけます。
ノンプロ研ブースは「こ11」になります。僕、タカハシも売り子として参戦しますので、ぜひお会いしましょう。(入場券(無料)のゲットを忘れずに!)
リアル本は、オンラインかこの展示ホールでしか購入できませんので、ご注意くださいね!
まとめ
以上、「新作マイコン本&しごできCopilot本登場!ノンプロ研で技術書典17に参戦します」についてお伝えしました。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!