
みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
毎日忙しく頑張っているあなた、「自分を大切にする時間」、ちゃんと取れていますか?
今回は、僕が実践している自分を大切にするための3つの習慣をご紹介します。
ということで、今回は「自分を大切にするための3つの習慣 ~睡眠・ラジオ体操・ワクワクセンサー~」です。
では、行ってみましょう!
自分を大切にする時間とれていますか?
日々のパフォーマンスを上げ、ご機嫌に過ごすためには、自分自身を丁寧に扱うことが何よりも大切だと僕は考えています。
特に現代社会では、ついつい自分のケアを後回しにしがちですよね。そんな時代だからこそ、意識して自分と向き合う時間が必要と思います。
今回は、僕が長年続けていて、効果を実感している3つの習慣、「睡眠」「ラジオ体操」「ワクワクセンサー」についてお伝えできればと思います。
習慣1:睡眠 ~最高のパフォーマンスとご機嫌のために~
最初の習慣は「睡眠」です。これ、本当にバカにできないんですよ。
なぜ「仕事大好きマン」が睡眠を最優先するのか
僕は毎日、Voicyやブログで情報発信をしていますし、ありがたいことに夜のイベントにお声がけいただくことも少なくありません。
正直なところ、夜まで仕事をしているのがデフォルト、という生活を送っています。「もはや仕事の鬼だね!」なんて言われることもしばしば…?
でも、こんな仕事大好き人間の僕が、「睡眠の質と量を何よりも重視している」と言ったら、ちょっと意外に思われるかもしれません。
なぜなら、良い睡眠が取れていないと、日中のパフォーマンスがガクンと落ちるのを身をもって知っているからです。
頭がぼーっとしたり、集中力が続かなかったり、何より気分が乗らない。これでは良い仕事なんてできません。逆に、しっかり眠れた日は、頭もクリアで、アイデアも湧きやすく、そして何よりご機嫌でいられるんです。これって、メリットが多すぎませんか?
僕なりの睡眠戦略:目覚ましを使わない勇気
僕の睡眠戦略のこだわりポイントは、基本的に午前中に予定を入れないようにしていること。そして、起きるときに目覚まし時計を使わないことです。
「え、目覚ましなしで大丈夫なの?」と心配されるかもしれません。しかし、「今日、どれだけ寝たいのか」ということを、一番よく知っているのは僕の身体なわけです。
これはフレキシブルな働き方が許されている僕だからこそできる特権ではありますが。
戦略的休息としての仮眠のススメ
さらに、日中も眠気を感じたら、僕は積極的に仮眠を取るようにしています。
15分でも30分でも、目を閉じて身体を休めるだけで、驚くほど頭がスッキリします。
なんなら、ディナーの後にちょっとだけ仮眠、なんてこともあります(笑)。
「眠たい」と感じるのは、身体が「休ませてくれー!」とサインを送っている証拠。その声に忠実に、「戦略的休息」をとる。
眠いのを我慢してダラダラ仕事を続けるよりも、短時間でも質の高い休息をとったほうが、結果的に生産性は格段に上がりますからね。
習慣2:ラジオ体操 ~超アナログな心身との対話術~
さて、2つ目の習慣は、なんと「ラジオ体操」です!
最新のITスキルや情報をお届けしている僕が、実は毎朝「ラジオ体操」という…ちょっと意外に思われるかもしれません。
はい、何を隠そう、もう何年もほとんど欠かさずに続けています。
ラジオ体操は「身体との対話」の時間
「自分を大切にする」という観点からラジオ体操を見てみると、これは単なる準備運動以上の意味があるんです。
ラジオ体操の動き一つ一つを通じて、僕は自分の身体とじっくり対話する時間を設けている、という感覚。
「今日の肩の調子はどうかな?」「腰は張っていないか?」「背中の伸び具合は?」「首の回りはスムーズか?」など、毎日ちょっとずつ身体のコンディションは違うんですよね。普通に起きて、慌ただしく活動を始めているだけでは、その微妙な違いにはなかなか気づけません。
ラジオ体操をすることで、そうした身体の小さな変化や声に気づき、それを意識的に認識してあげる。自分の身体のコンディションを毎日丁寧に聴診しているようなイメージです。
ラジオ体操は「動的瞑想」思考整理にも効果的
さらに深掘りすると、僕にとってラジオ体操の時間は、「動的瞑想」のような役割も果たしてくれています。
身体を動かしながらも、頭の中では今日一日の予定を整理したり、新しい企画のアイデアを思い巡らせたり、あるいは昨日あった出来事を振り返って思考を整理したり…。
不思議と、リズミカルに身体を動かしていると、頭の中がクリアになって、普段は思いつかないようなアイデアがひらめいたり、複雑に絡まっていた思考がスルスルと整理されたりするんです。
身体を動かすことで心も整い、思考もクリアになる。ラジオ体操、侮れませんよ!
習慣3:ワクワクセンサー ~心の声に従う意思決定~
そして、3つ目の習慣は、自分の「心の声(ワクワクセンサー)」に耳を澄ませることです。
新しい挑戦、どう判断する?僕の「ワクワク基準」
新しいお仕事のご依頼をいただいた時、何か新しいビジネスアイデアがひらめいた時、あるいは何か新しい学びを始めようとする時。そういった人生の岐路や新しい挑戦に臨む際に、僕が最も意識しているものがあります。
それは、それを実行するかどうかを意思決定する際の軸として、「自分の心がどれだけワクワクするかどうか」という感覚、いわば「ワクワクセンサー」を大切にすることです。
もちろん、論理的に考えてメリットがあるか、実現可能性があるか、といったことも考慮はします。でも、最終的なGO/NO GOの判断や、どの選択肢を選ぶかの決め手になるのは、この「ワクワク感」。
もし、その案件やアイデアに対して、心の底から湧き上がるような強いワクワク感を感じるのであれば、「よし、やってみよう!なんとかなるさ!」と前向きに取り組むことができます。
逆に、頭では「これは良い話だ」「やるべきことだ」と理解していても、どうにも心が躍らない、ワクワク感が弱い、という場合もあります。
そんな時は、「なんでだろう?何が引っかかっているんだろう?」「どうすれば、もっとワクワク感が増えるかな?」と、一度立ち止まって自分の心とじっくり対話してみるようにしています。
もしかしたら、条件の一部が合わないのかもしれないし、アプローチ方法を変えることでワクワク感が高まるかもしれません。
ワクワク感がもたらす好循環
なぜ僕がこれほどまでに「ワクワクセンサー」を重視するのか。それは、結局のところ、ワクワクしながら仕事に取り組んだほうが、自分自身が幸せだからです。
そして、そういう時の方が仕事のパフォーマンスも格段に上がり、良い結果につながりやすい。
情熱を持って取り組んでいる姿は、自然と周りの人たちにも伝わります。その結果、協力を得やすくなったり、新しいチャンスに恵まれたりといった、ポジティブな循環が生まれることも少なくありません。
だから、自分の心の声に正直に、ワクワクする道を選ぶというのは、僕にとって非常に合理的な選択でもあるんです。
共通するのは「自分との対話」
これらの習慣に共通して言えることは、どれも「自分との対話」である、という点です。
身体の声を聴く、心の声を聴く。
私たちは日々、外の世界からの情報や刺激に晒されて生きています。
だからこそ、意識して自分の内側に目を向け、身体の声や心の声に耳を澄ませる時間を持つことが、ますます重要になっているのではないでしょうか。
まとめ:今日からできる「自分を大切にする」ヒント
今回は、「自分を大切にするための3つの習慣」として、睡眠、ラジオ体操、そしてワクワクセンサーについてお話ししました。
もしかしたら、「タカハシさんみたいに、そんなに自由に時間をコントロールできないよ…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。確かに、僕の働き方は少し特殊かもしれません。
でも、たとえ限られた時間の中でも、ほんの少し意識を変えるだけで、できることはあるかも知れませんし、大切なのは、自分の身体や心の声に「聴いてあげる」という意識を持つこと。
それだけでも、きっと何かが変わってくるんじゃないかな、と思います。
以上、「自分を大切にするための3つの習慣 ~睡眠・ラジオ体操・ワクワクセンサー~」についてお伝えしました。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!