みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。
さて、ノンプログラマーがプログラミングをはじめとするITスキルを学び合うコミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(通称ノンプロ研)の「ノンプロ研 Advent Calendar 2019」の最終日でございます。
ノンプロ研メンバーのきのぴぃさん(@kinopy_techhack )からバトンを受け取りまして、最終日書かせていただきます。
そのノンプロ研ですが、この2019年12月で発足から、めでたく2周年…そして、年末ということもあり、昨年も好評だった「1年の振り返り大BT大会」を開催しました。
なんと、先日レポートをしました大阪BT大会に続き、東京では12/12と12/19のなんと2days!
盛り上がりましたね~
ということで、本記事ではノンプロ研忘年会兼定例会Vol.25&Vol.26「1年の振り返り大BT大会」の開催レポートとして、ノンプロ研の今年の振り返りをしてまいります。
ちなみに東京2daysの様子は以下、Togetterのツイートまとめもご覧くださいませ。
では、行ってみましょう!
ノンプロ研「1年の振り返りBT大会」とは
ノンプロ研では「定例会」というコミュニティの中心になるオフラインイベントがあります。
普段の定例会では、テーマを決めて何名かにガッツリ登壇いただくのですが、12月の定例会は年末ということで、食事とドリンクをいただきながら忘年会も兼ねよう!
ということで、「BT大会」にするというのが毎年恒例となりつつあります。
BTというのは「Beer Talk」の略で、飲みながらのプレゼン大会ですね。そして、今年は会場にケータリングも用意、ドリンクはウェルカムから3時間飲み放題!!
あと、重要な仕掛けとして、ノンプロ研のBT大会は「全員プレゼン」がルール。
5分間の持ち時間で、今年1年間の振り返りを発表していただきました。
今年は2days!のべ38名が登壇
ありがたいことに参加希望が多かったため、東京では2daysの開催というチャレンジ!
今年の定例会でゲスト登壇いただいた皆さんもお誘いして、2daysそれぞれで19人ずつ登壇いただきましたので、合計38名のプレゼンを聴くことができました。
- ノンプロ研でどんな活動をしたか
- 会社でのスキル活用&活躍っぷり
- ノンプロ研で学べたこと
- 自己紹介・コミュニティに参加したきっかけ
- 今注目していること
- プログラミングで実現できたこと
- 来年への意気込み
などなど…みんな、自由!
そして、面白い!!
社外はもちろんですが、今年はコミュニティとしても人数や活動の幅が広かったので、コミュニティ内の活動報告も多かった印象です。
あと、全員に共通していたのは「楽しんでる」ってことですね。
学ぶこと、教えることって楽しいことなんです。
来年はどんなBT大会になるのか…ワクワクします。
ノンプロ研の活動の歩み
さて、ノンプロ研は2周年を迎えたわけですが、「これまでの歩み」について私から発表させていただきましたので、ここでも一部お知らせできればと思います。
メンバー数と分布
メンバー数は12月時点で92名となりました。
最初の定例会の参加者数は10名、昨年の12月は42名でしたので、グングン伸びております。
オフライン中心のコミュニティなので、どうしても首都圏に人数が集まりがちなのですが、関西を中心に他エリアの皆さんも少しずつ参加いただけるようになってきました。
地方の巻き込みはずっと課題なのですが、来年もあの手この手でトライしていきます。
イベント開催数
定例会
2019年はBT2days含めて13回(累計26回)の開催。
ゲストも11名登壇いただきました。
来年は講座のLT大会は、定例会とは別に開催するので、毎回濃ゆいテーマを用意するつもりです。
1月のテーマは「進撃のMicrosoft」…楽しみです。
もくもく会
2019年は41回開催(!)。都内だけでなく、大阪でも10回開催しております。
来年は、さらに開催場所が増えそうな雰囲気ありますね。
皆さん、ガンガン会場の下見に行ってくださってます。
分科会・ファミプロ
大阪、仙台、高松といった地方での開催に加えて、「はじめてのノンプロ研」といった分科会の開催数もグンと増えました。
家族向けのファミプロも6回開催。
2020年は「英語イベント(仮)」も早速立ち上がりましたね。
じゃんじゃん増やしていきましょう!
プログラミング講座
プログラミング講座は、実は2019年からスタートなのですが、すでに7講座を開催、のべ108名が受講されました。
開催コースは以下の通りです。
- 初心者VBA
- 初心者GAS
- 初心者Python
- 中級VBA
2020年1月から早速初心者GASコース4期とともに、中級GASコースも初開催ですね。
講座の種類も回数も増やしていきつつ、講師&TAもどんどんメンバーにお任せしていきたいと思います。
オンラインの活用
Slackのアクティブ度
週間アクティブ数は約50~60前後、投稿メンバー数は約30前後です。
メンバー数の増加に合わせて増えてはいるのですが、アクティブ数も投稿数も増やしていきたいですね。
しゃべる人は、それこそ一日中しゃべっているんですけどね…汗
Twitterのアウトプット
これは冒頭のツイートまとめと、以下第1回のツイートまとめを比べていただければ一目瞭然です。
なにせ、初回は @etau0422 さんしかつぶやいてなかったのですから…
ノンプロ研をきっかけにTwitterを始められる方もけっこういらっしゃいます。
じゃんじゃん、アウトプットしましょう。
アドベントカレンダー
昨年のアドベントカレンダーがこちら。
昨年もちゃんと前日埋まっているのですが、実はひとりで複数日を担当してくださったかたもいらしたんです。
ですが、今年はひとり1日しばりで埋まりました…!
素晴らしい。
来年はA面・B面作りたいな~
ということで、じゃんじゃん、アウトプットしましょう!
ノンプロ研のお仕事
今年からノンプロ研内に「お仕事チーム」を発足したり、登壇やイベント運営に少しばかりお支払いをするようにしまして、総額745,118円をお支払いしました。
具体的には以下のようなお仕事です。
- 登壇
- モデレータ
- 講師・TA(ティーチング・アシスタント)
- 運営(入退会管理、イベント作成、ページ作成)
- 動画制作
あとは、紹介制度でAmazonギフトをお渡ししたりもしてますね。
決しておいしい金額ではないですが、新たな体験をする機会や月額を取り返す機会として捉えて、みなさん積極的にお手伝いいただいています(と認識しています)。
まとめ: これからも「機会」を増やしていきます
今年のテーマとしては、皆さんにどんどん教える機会や、活動する機会を増やしていくというのを重視して進めてきました。
はっきり言って、200点満点によくできたのではないかと思っています。
というのも、皆さんそれぞれ得意なことが違うわけで、私では当然出せない価値を提供してくださるんですね。
意外な才能が発見できたり、意外な相乗効果が現れたり、化学変化が常に発生しています。
これは、上意下達型のオンラインサロンやコミュニティではなかなかできない価値の創出の仕方ですし、ノンプロ研の誇らしいところかなと思います。
さて、来年も引き続き、皆さんの「教える機会を増やす」「自分でやる機会を増やす」を目指して、コミュニティ見守りおじさんは頑張りたいと思います。
皆さん、今年も1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」について
コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」では、毎月の定例会や勉強会、Slackでのやり取りを通して、皆さんのプログラミング学習の質やモチベーションを高めるための活動をしています。 過去の活動については、以下のページをご覧ください。- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2017-2018)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2019)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2020)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2021)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2022)