書籍執筆でトライしている集中のマネジメント法


書籍執筆でトライしている集中のマネジメント法

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、書籍執筆でトライしている集中のマネジメント法です。

#308 書籍執筆でトライしている集中のマネジメント法 | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#308 書籍執筆でトライしている集中のマネジメント法(2023年4月11日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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集中力のマネジメントについて

今日は、集中力を高めるコツ、というハッシュタグ企画について話をしたいなと思っています。

集中力という意味で言うと、この2023年1月から集中力との戦いを日々繰り返してるような状況です。

というのも、今まさに「デジタルリスキリング入門」の執筆活動中で、もちろん良い書籍を書きたいなというのがありつつも、一方ではスケジュールもありますので、期間内に集中して書き上げないといけないといけないわけです。

なので今日は、この執筆活動において僕が集中力をどのようにマネジメントしているか、ということについて話ができればなと思っています。

時間の管理

1日で使える時間

まず前提として、1日で使える時間というのは結構限られているんです。これは僕に限らず皆さんそうだと思います。

僕の場合で言うと、午前中に2時間、午後に4時間、そして夜に2時間、仕事に使える時間は大体この8時間かなという感じです。

そのうち集中力高く働ける時間というのは、さらに限られているなと感じています。

集中できる時間

人間が十分に覚醒して作業を行うことができるのは、起床後12時間から13時間が限界と言われています。

例えば8時に起床したのであれば、覚醒状態で作業ができるのは20時から21時までということになります。ただ僕の感覚的には、ものすごく集中力が高い状態というのはもっと短いなと感じています。

多くの方が経験していることだと思うんですが、やはりランチを食べると集中力がストンって落ちるなと感じるんです。

僕は集中力が落ちてしまった時には仮眠を20分取るようにしています。

その後は、若干ですが集中力が回復するので、午前中ほどではないにせよそこそこの集中力で仕事に向かえるとなります。

中断を避ける

集中モードをくずさない

あと重要だなと思うのは、中断をさせられる要因を除外しておくことです。

集中力が働いている時というのは、脳みその中にかなり繊細でややこしいものが構築されているような状態だったりするわけなんです。

中断が入ることによってそれが散り散りになってしまって、その後に元に戻そうと思っても再構築に時間がかかってしまったりすることがあるんです。というか、もう2度と戻ってこないという時もあったりします。

なので、一段落するまでは中断を避けて、集中モードを崩さないようにするというのもすごく大事かなと思っています。

PCもスマホも通知なしに

この中断を避ける対策としては、まず通知系はもうPCもスマホも僕の場合は年中お休みモードにしています。

何か通知が来ていても、それは一段落した時にまとめてチェックをするようにしています。

宅配と電話着信を避ける方法

あと、やってくる中断というと宅配がありますよね。これはどうしようもないところもあるんですが、自分で指定できる時はなるべく午後に指定するようにしています。

もう1つどうしようもないのは電話着信です。基本僕の場合ほとんどないんですが、来る場合は大体営業電話だったりします。

なので知らない電話番号には出ないようにして、後でその電話番号をGoogleで調べて、営業電話であれば着信拒否設定をしておくという対策をしています。

1日の時間を4つのスロットに分ける

集中できるスロットはいつか

それで僕は、1日8時間の仕事に使える時間を2時間単位の4つのスロットに分けています。

午前中の2時間が1番目のスロットで、朝起きたばかりで脳みそがフレッシュですし、僕は朝ごはんも食べないようにしていますので、まさにゴールデンタイムというわけなんです。

2番目が午後の前半、仮眠の後になります。さらに、午後の後半が3番目です。ここが1番脳みそが疲れててきついなというところです。

そして夜が4番目になります。晩御飯は食べるんですが、僕の場合もう1度仮眠を取ることが多いので、なんとか乗り切ることができるという感じです。

このように4つのスロットに分けて、次に考えることは、自分が持っているタスクのうちどれをどのスロットに充てるかってことなんです。

ややこしいタスクを集中できるスロットに充てる

なるべくややこしいやつ、1番集中力が必要そうなやつを良いスロットにはめ込んでいく、うまくクリアできるようにしていくということです。

3番目と4番目は大体パフォーマンスとしては一緒なんですが、基本的には1番目から順番にややこしいやつをはめ込んでいくという感じです。

なので、執筆に関してはなるべく1番か2番に充てるようにしています。

あとは、朝起きて自分が抱えていると仕事が進まないやつは、すぐに回答しないと皆さん困っちゃいますのでなるべく1番にやるようにしています。

色々なお知らせとかの告知系は、ビジネスパーソンの皆さんがお昼休みに見られる方が多いので、これもなるべく午前中にやるようにしています。

毎日のタスクで言うと、Voicyの収録があります。これは下書きを書いて収録というところまで、大体1時間ぐらいかかります。

ただこれは、4番目でも頑張れるかなというところなので、夜の予定がない時には4番目のスロットに入れるようにしてます。

僕が運営してるコミュニティ「ノンプロ研」のイベントがある時もあるので、そういう時は3番目に入れています。

急ぎでないメール返信とか問い合わせ対応は夜に返す時が多いかなという感じです。

それ以外に打ち合わせが週に2回ぐらい入るんですが、これもできれば3番目に入れたり、あとは2番目に入れることが多いかなと思います。

執筆活動と集中

限られた時間を有効に使う

こんな感じで集中のマネジメントをしてるんですが、やはり執筆活動で言うと、これでもなかなかうまくいかない時も多いんですね。

すっごい調子が良くて、1日5時間ぐらい執筆に充てられて、大体1万文字いければもうベストという感じです。

一般的には1日3時間ぐらいかけて、5000文字がやっとかなというところです。

時にはもう全然執筆に時間が充てられない時もありますし、時間をかけても全然進まない時もあったりするんです。なので、全般的には負け越しみたいな感じの状況ではあります。

ただ、全体としては大体15~16万文字ぐらいが目標で、スケジュールもなるべく遅れすぎないように頑張りたいので、とにかく日々限られた時間をできる限り有効に使いたいなと思っています。

悩みをなくしてから取り組む

執筆に関して言うともう1つ発見がありまして、デスクに座って取り掛かる時には、なるべく悩みをなくしておくというのがすごく大事だなと感じているんです。

例えば、執筆中にここどうしようかなという部分があったりすると、もう本当に椅子に座ってるだけで全然筆が進まないみたいなことがあったりします。

そういう時どうするかというと、理想としてはその部分は一旦保留としておいて、普段の生活の中でひらめきが降ってくるのを待つんですね。

例えばお風呂の時とか、ラジオ体操している時、翌朝起きた時とかそういった時に悩みを解消するようなヒントが降りてくる時がありますので、それを待った方が効率がいいなと感じています。

執筆は脳みそが冴えている時間を充てる

困るのが執筆を進める中で、あ、これどうしようみたいなポイントに気づいちゃった時なんです。

ここは本当に集中力がいるところで、うまく保留をしようと決めて切り替えたりとか、もしくは切り抜けるアイデアがぱっと出てくるならいいんですが、それらがうまくいかない場合は、どんどん時間が溶けていくみたいなことになりがちなんです。

こういったとことを切り抜けるのに集中力が本当に重要なんだなと思うので、できるだけ脳みそが冴えているところにこういう問題に直面しやすいタスクを充てておきたいなということなんです。

僕が今、執筆でトライしている集中のマネジメントについてお伝えしたんですが、皆さんのお仕事の参考になれば幸いです。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「書籍執筆でトライしている集中のマネジメント法」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

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