「懇親会のいい話」の取り組みとその背景について


「懇親会のいい話」の取り組みとその背景について

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、「懇親会のいい話」の取り組みとその背景についてです。

#133 「懇親会のいい話」の取り組みとその背景について | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#133 「懇親会のいい話」の取り組みとその背景について(2022年10月18日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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ノンプロ研懇親会について

今日は、僕が運営してる学習コミュニティ「ノンプロ研」で、懇親会のいい話という取り組みを始めましたので、それについてお話をします。ノンプロ研では、イベントの後とか講座の後などに懇親会が頻繁に開催されています。

懇親会と言っても、オフラインではなくてオンラインのコミュニティなので、皆さんズームに集まって、オンラインで懇親会をして、お酒を飲む人もいます。飲まない人もいるんですが、みんなでワイワイ会話を楽しむといったことをしているんです。

コミュニティという視点で言うと、色々な人と新たに繋がれたりとか、気づきや学びがあったりとか楽しい以上に結構重要な役割があるんです。

ただ、悩みとして初めて懇親会に参加するのに、ハードルが結構高く見えてしまうという一方で、参加することによって得られるベネフィットが低く見えてしまうというものが長らくありました。

なかなか一定のメンバー以外の人は、参加するのが難しいなという印象があったんです。また、インストラクション講座というものがノンプロ研の中で開講されていまして、この講座は教える人の研修や講座の講師。そのような教える場を作る人のための講座なんです。

良い学習共同体には良い懇親会が必要

インストラクション講座第4回の講義で、講義の後や講座全体の後、場合によっては事前でも良かったりするんですけれども、良い学習共同体を作るためには懇親会がとても有効なんですという話をしているんです。

講師とか運営人の視点でいうと、懇親会で話す内容から受講生がどこまで習得・実践ができているかというのを評価する機会にもなったり、受講生に参加してもらうことで、講座自体への関与を高めてもらったり、多くのメリットがあるんです。

また、モチベーションに少し問題を抱えていたりとか、自信を失ったりがあれば、それを発見することができます。アドバイスをしたり、応援して勇気づけるみたいなこともできたりするんです。

ただ、やはりその講座の方も、懇親会に参加してもらうのはなかなか難しくて、頭を抱えているという感じでした。このインストラクション講座なんですけども、先週の講座の中で、講座中の演習がありまして、こんな質問をしました。

どうすれば懇親会に出席してもらえるか

懇親会は任意なので、簡単には参加してもらえません。皆さんなら参加してもらえるように、どんなことをしますか?こんな質問をみなさんに投げかけたんです。すごい難しい問題なんですとボヤいたりすると、皆さんからいろいろ回答が来るんです。

まず、懇親会でどんな話がされているのか、確かに外から見えづらくなっています。それでは、じゃあ見えるようにしたらいいのでは?その方法は、どんな方法があるのかみたいな話が展開したんです。

最終的には、ある程度記録を取っておいて、中で話された懇親会のいい話について、Voicyで高橋さんが話をしたらいいんじゃないかとそんなアイデアも出てきたんです。

私的には、すごくいいなという感じだったんです。実際に講義が終わって、懇親会を開催するんですけど、皆さんが自主的に懇親会のいい話というハッシュタグをつけながら、Twitterでつぶやきながら参加されてたんです。

これTwitterまとめてみましたので、是非Chapterリンクご覧いただければと思います。実際にやってみると、すごくいい取り組みだなと思いました。

ノンプロ研の懇親会のいい話20221014-15
ノンプロ研の懇親会のアウトプットをして様子がわかるようにすれば、懇親会の参加率が上がるのでは?ということで、まとめてみました!

懇親会なんですけど、自分で言うのもなんですが、ノンプロ研懇親会は心理的安全性がかなり高くて、かなりいい話をすることもあるんです。

ただ、世の中の飲み会とか、ズーム飲みとかで言うと、あまり良い印象がないのかなというのがありまして、そういうところに引っ張られて、なかなか機会を掴んでもらえないのはすごく残念だなと考えています。

外からどんなことをやってるのか、話してるのか見えないから、どんなメリットがあるのかも当然見えないワケです。

これまでも、皆さんたまに懇親会に関するツイートしてた時もあるんですけど、話された中の強めのワードを拾ったものが多いので、参加してない人にとっては情報が足りないことになるんです。

懇親会ツイートの有効活用法

そこで言うと、僕がそれを後から整理して、必要な補足を加えて、Voicyで配信する。そして、どんな話がされているのか、それによって外にいたとしてもわかるようになるし、プラスそこで話されたいい話が、Voicyのアーカイブとして積み重なっていくわけです。

さらに、僕としてもネタ作りの一つの方向性になります。懇親会で、より一層良い話をしようみたいなことも、個人的には考えたりします。1度で何度も美味しくて、素晴らしい企画だなというふうに感じています。

今回はイストラクション講座で、皆さんへの問いかけをしたわけなんですけども、人と人の会話というか、人のいるところでそのモヤモヤを言葉にしたりとか、ぼやいたりとか、そういったことをするだけでも道が切り開かれる時があります。

そういったとこでも、コミュニティって本当にいいなというふうに思うわけです。

ということで、今日は懇親会のいい話という取り組みが始まったいうことについて、その背景について話をしました。けして、ただの飲んだくれ集団ではないので、是非ノンプロ研の方はもちろん、外の方もノンプロ研に入ってみて、懇親会覗いてみていただきたいなというふうに思っています。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「「懇親会のいい話」の取り組みとその背景について」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。

では、また。

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