みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。
「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」は、ノンプログラマーがプログラミングをはじめとするITスキルを学び合うコミュニティです。
先日、ノンプロ研のイベント「大LT大会@大阪」が開催されました。
チーム大阪発足からもうすぐ1年。このイベントは、大阪では3回目の大きめのイベントとなりますね。
今回は、「ノンプロ研大LT大会@大阪」イベントレポートとともに、ノンプロ研チーム大阪の変遷とこれからについてお伝えしてまいります。
ちなみに当日の様子は以下、Togetterのツイートまとめもご覧くださいませ。
では、行ってみましょう!
チーム大阪発足からこれまで
ノンプロ研チーム大阪の最初のオフラインイベントは、2018/9/15に開催した「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会&もくもく会 in 大阪」です。
当時、当ブログで執筆を担当いただいていた 寺戸さん が「ノンプロ研、楽しそう…」とツイートされたのを見逃さず、あれよあれよと巻き込んで大阪でのイベントを無理やり、勢い良く開催しました。
イベントレポートがこちらですね。なかなかおもしろいですよw
このイベントで、寺戸さんとともにご登壇いただいたのが株式会社JAMSTOREの 松本さん。イベント開催直後に入会いただいて嬉しかったのを覚えてます。
このときはチーム大阪のメンバーはまだ2名だったんですね。
その後、お仕事の都合で大阪によく行かれる きのぴぃ が、大阪もくもく会を定期開催してくれるおかげもあり、毎月お一人ずつくらいのペースでチーム大阪のメンバーも増えていきます。
そして、2019/1/15に2回目の大きめのオフラインイベント「チーム大阪分科会Vol.1「プログラミング上達のための8つの約束」」を開催しました。
このときの「メンバーが7名」と書いてありますね!!
我らが もりさん も東京から参戦して、皆さんとともにLTをしていただきました。
そこから順調にチーム大阪メンバーは増えて、現在は12名になり、前回イベント開催から約半年…
ということで、また大きめのイベントを開催しようということになり、「大LT大会@大阪」の開催となりました。
「大LT大会@大阪」で4つの感激したこと
LTというのはライトニングトークの略で、短いプレゼンテーションのことです。
イベントに参加するノンプロ研メンバーは全員LTをしていただくというルールで開催。
今回の持ち時間はひとり10分。
皆さんのLTを聴いて私が感激したことについて、4つほどお伝えします。
ノンプロ研での学びの実践
まず、たいそう感激したのは、皆さんがノンプロ研での学びを真摯に実践されていることでした。
例えば、以下のようなコメントをいただきました。
- 社内で勉強会を開催
- 名言Botの導入
- 社内でプログラミング部を発足
- 生活密着型のLINEBotを作ろう!
- 時間の使い方を変えた
などなど。
皆さん、忙しい中でも、プログラミングや学びについて、きちんと習慣や仕組みに取り入れているのに感心しました。鉄の意思を感じました。
アーカイブ動画を活用されている
毎回、定例会や大きめのオフラインイベントには撮影機材を持ち込んで、動画を残しています。
会員であれば、過去分はアーカイブ動画としてご覧いただけるんですね。
多くのイベントは東京で行われるので、関東圏の皆さんと比べるとアーカイブ動画をかなり活用されているようでした。
毎回頑張って録画している意味があるというもの…良かった。
プログラミング以外の学びがある
私の記憶が正しいなら、登壇された7名のうち、3名くらいの方は「最近はプログラミングをあんまりやれてない」とおっしゃられていたような…
駄目じゃん…!
って思われるかも知れませんが、ノンプロ研はそのあたりは寛容です。
学び方を学ぶ、コミュニティ運営を学ぶ、発信術を磨く、などなど。
プログラミングに限らず、いろいろな学びがあるんですね。
こういう価値があるという部分は、主催者である私も言われて気づく部分でもあります。
Zoom経由で東京からリモート参加
大きいイベントはZoomを使ってリモート配信をしています。
今回は、東京からたくさんのメンバーがリモート参加してくださいました。
ツイートまとめを見ていただくと、チーム大阪以外のメンバーが多数反応してツイートしてくださってますね。
Zoomのルーム内では会話もできるので、かなり楽しんでらしたようです。
オフライン重視とはいえ、動画やZoomなどのテクノロジーを用いると、その差を埋めたり、新たな価値を生み出したりといったことが期待できますね。
今後のノンプロ研の地方戦略
現時点で、ノンプロ研のメンバーは96名なのですが、地域ごとの分布は以下のようになっています。
ご覧いただいてわかる通り、圧倒的に首都圏のメンバーが多いんですね。
人口比率でいうと、他のエリアのポテンシャルはまだまだあるはずなのですが、現時点ではなかなかリーチがしきれていないという課題があります。
その中で、大阪を中心とした関西エリアは、二桁数のメンバー数になったということで、コミュニティ運営上も非常に興味深い地域であります。
活動としてはいろいろとトライできる段階にはなってきたので、それによる経験値をためつつ、着実に伸ばしていきたいですね。
2019年下半期、大阪で実現したいこと
今、2019年下半期の目標として、トライしたい大きめの件が2つあります。
- 大阪で初心者講座を開催したい
- 大阪でBT大会兼忘年会を開催したい
初心者講座は現在、以下フォームで仮申込受付中です。
ニーズがあれば実行に移せますので、興味がある方はエイ!っと勇気を出して飛び込んでいただければと思います。
BTというのはビアトークの略で、アルコールありのLTです。
これがね…盛り上がるんですよ!
大阪の知見を他の地域に展開したい
さて、来る9/14に香川県高松市で四国初・瀬戸内エリア初のノンプロ研イベントを開催すべく準備をしています。
詳細固まり次第、イベント告知しますね。
他にも仙台など、いくつかのエリアでチャレンジをしています。
チャンスがあればイベント開催→チームの立ち上げ→定期的なイベント開催へと拡大できるようにもっていきたいと思います。
そのときに、大阪での知見は強力な武器になるはず…!
まとめ
以上、先日開催されましたイベント「ノンプロ研大LT大会@大阪」レポートとノンプロ研チーム大阪の変遷とこれからについてお伝えしました。
なぜ、チーム大阪がここまで順調に来られたのかというと、ひとことで言うと「人に恵まれた」に尽きます。
皆さんの努力、頑張り、勇気、やってみよう、してあげよう、そういった想い&行動が、チームの着実な成長をもたらすエネルギー源になっていると感じます。
「そうしてよかったな」と感じてもらえる場を提供し続けなければいけませんね。
これからも頑張ります。
「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」について
コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」では、毎月の定例会や勉強会、Slackでのやり取りを通して、皆さんのプログラミング学習の質やモチベーションを高めるための活動をしています。 過去の活動については、以下のページをご覧ください。- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2017-2018)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2019)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2020)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2021)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2022)