みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。
独立してから4年が経ちました。
この6月から、弊社プランノーツは5期目に入っております。
6/16が起業した日なのです。
ですが、あわわあわわしている間に時間が過ぎて、「あ、5期目だ」さっき気がついたところです。
このブログでの独立起業ネタも、一昨年までは以下のように書いていたようです。
ただ、昨年はどうやら忘れていたようで…
久しぶりに「独立」ということをテーマに書いてみようと思います。
ということで、ノンプログラマーがプログラミング独立して4年経つとどうなるのか?
行ってみましょう!
独立して4年経てば安定するのか
2015年6月に、たいしたスキルもない状態で独立しちゃったわけですが、独立して4年経ったら安定するんでしょうか?
お金的な話(気持ち的には安定していますよ)。
アンサーとしては、「独立当初よりはましですが、全然安定していない」が正解ですね。
現に、つい最近だって、ほんのちょっぴり、「MFクラウドファイナンス」のお世話になりました。
なぜ安定しないんでしょうか?
理由はいくつかあります。
固定費が増えちゃう
「固定費を増やさない」と言っておきながら、まずSaaS系サービスがどんどん増えていきますね…
- G Suite
- Office365
- Chatwork
- Slack
- Zoom
- Money Forwardクラウド
- Evernote
- 1Password
- Amazon
- STORES.jp
- お名前.com
- エックスサーバー
やられてますな。まあ、それはいいんです。
あと、Chatworkアシスタントを依頼しちゃってる。
これは、自分のマネジメント能力を鍛えるためという意味合いもあるのですが、けっこう月額的にはそこそこの金額なので、出て行くキャッシュとしてけっこう痛いです。
とはいえ、お願いしている仕事を自分でやったと考えると…それはそれで恐ろしい…
書籍を執筆しすぎちゃう
現在も書き続けている「パーフェクトExcel VBA」。
基本的に午前中は全部執筆に割いています。
本当は、3月には書き上がっている予定だったのですが、未だ書き続けていて、かれこれ9ヶ月となります。
ExcelVBAを使い倒す技術や、GAS本はだいたい3ヶ月くらいで書き上げたのですが、本書は本当に苦しめられていますね…
あと、本書遅れているのですが、次の執筆も決まっており…2019年は書籍を書き続けること決定。
そりゃ、稼ぐ時間ないっすよね。
いろいろとチャレンジしちゃう
あとは、お陰様で「好き」と思える仕事のご依頼が増えてきています。
好きなので、時間面や金銭面で条件的に厳しくてもなんとか受けちゃいたいという力が働いて受けちゃう…みたいな。
あと、ノンプロ研関連もそうです。
遠征などは、比較的積極的にしちゃいます。
チーム大阪ももうメンバー数も10名を超え、安定して活動ができるようになってきました。はじめはドタバタでしたけど…
たぶん、稼ごうと思ったらもう少しいけるんすかね。いや、好きなことをうっかり優先するから、そういう人に仕事頼みたくなるんですかね。わからないですけど。
今期のテーマ
さて、それを受けての今期のテーマですが、もう私の時間リソースの使い道は、うっかり決まってきてしまっているので、その配分を変えるというのはあまりできません。
では、どうするか…?
これは「人の力を借りる」ということなんです。
ただ、ここはちょっと矛盾があって、私がこれまで4年間やってきた戦略って
「私にしかできないことを目立たせる」
ってやつなんですね。
なので、今ブログ経由で来たお仕事を、別の他者が再現するコストがわりかし高いぞ…という、自分の戦略で自分の首を締めるという現象が起きている感じです。
じゃあ、どうするか?
「その人にしかできないことを目立たせるお手伝いをする」
というのが一つのヒントかな…と。
ここはちょっとした実験のようなものが、ノンプロ研などで徐々に行われつつありますので、いろいろとトライしてみたいと思います。
そして、それがうまくいった暁には、今後の可能性もいろいろと広がることでしょう。
まとめ
以上、ノンプログラマーがプログラミング独立して4年経つとどうなるのか?についてお伝えしました。
もう一つ、私視点のアンサーです。
明確に、お仕事が超楽しいです。
- 自分の仕事が皆さんの役に立ててると思える貢献感
- 毎日経験を積んで少しずつ前に進めている、できることが増えていると思える達成感や成長感
- この道を進んでいったらどんな景色が見えるんだろうみたいなワクワク感
- 全て自己責任でヒヤヒヤしながらもなんとか乗り越えるスリル感
そんなやつを味わえていますから。
会社員にしかできないこともあるし、向き不向きもあると思うので、すべての人がそうとは思いませんが、私の場合はズバリはまりましたね。
あと、この活動を40年くらいは続けられると思うと、ハッピーな気分でいっぱいです(酔
ということで、「独立」は選択肢としてメジャーになってもいいかな、と思っています。