糸島の顔が見える本屋さんの棚オーナーになります!


糸島の顔が見える本屋さんの棚オーナーになります!

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、糸島の顔が見える本屋さんの棚オーナーになります!です。

#229 糸島の顔が見える本屋さんの棚オーナーになります! | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#229 糸島の顔が見える本屋さんの棚オーナーになります!(2023年1月22日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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糸島の本屋さん

糸島はほんとに素晴らしい場所だなあと思って生活しているんですが、数少ない不満の一つが書店なんですね。駅前に1件、街中に数件あるんですが、いずれもコンピュータ書のコーナーがが乏しいんです。

それなりにコンピュータ書の多くのものに出会える書店は、天神や博多まで出る必要があるんです。

なので欲しい本は、コミュニティとかSNSで知ることが多くて、Amazonで買っちゃうこと多いです。

と言いつつも東京に住んでいた時も、街の書店のコンピュータ書のコーナーはあまり充実おらず、結局池袋まで出ていました。

いずれにしてもこれだけDXなんて騒がれているのに、どうして書店ではいつまでもコンピュータ書の扱いが小さいのかという不満は根底にはあります。

ブックマンションスタイル「糸島の顔が見える本屋さん」

ま、それはいいとして、そんなモヤモヤしていたときたまたまふらっと立ち寄ったのが、糸島の前原商店街にある「糸島の顔が見える本屋さん」通称「糸かお」なんです。

こちらは新しいタイプの本屋さんで、ブックマンションというスタイルの本屋さんです。

ブックマンション 『糸島の顔がみえる本屋さん』9月4日にオープン - 福岡のニュース
福岡県糸島市にブックマンション「糸島の顔がみえる本屋さん(通称:糸かお)」(糸島市前原中央3丁目2‐14)が、

ブックマンションとは何かというと、30cm×30㎝の本棚のひとつひとつを個人オーナーさんに貸しだすわけです。糸かおは100人のオーナーさんに100個の棚を貸し出しています。

個人オーナーさんは自分の本棚で好きな本を販売できます。店の運営はどうしているかというと、オーナーさんたちが順番に店番を行うスタイルになっています。

このような形式で店舗運営を行っているシェア型の本屋さんのことをブックマンションというんです。

僕も棚オーナーになります!

以前から糸かおの存在は知っていましたし、糸かおで開催されていたイベントに参加したことがあったので、一度立ち寄ったことはあったのですが、棚はどうせ埋まっていると勝手に思い込みをしていたので、棚については興味を持っていなかったんです。

ところが先日うかがったときに、店番だったオーナーさんとお話ししていたら、もしかしたら棚は空いてるかも?というんです。

そこでお店にあったオーナー希望者さん向けの案内をスクショして帰ってさっそく申し込みをしたら、棚が空いているとご連絡いただきました。

めでたく3/20から棚を持たせてもらえることになりました!

濃ゆい棚になりそうです

僕が書いている5冊をはじめ、ノンプログラマーのみなさん向けのIT・プログラミングのオススメ書籍を置きたいなあと思っています。

僕が運営している学習コミュニティ「ノンプロ研」で、メンバーのみなさんが制作した技術同人誌が8冊あります。これも販売したいなあと思います。おそらくここは、技術同人誌についてはリアルで常時買える唯一の本屋さんになると思います。

他にもたくさんオススメしたい本がありますが、スペースも限られているので今から迷っちゃうなあと思います。

いずれにしても、糸かおの中でもけっこう濃ゆいコーナーになりそうです。

コンピューターは特定のジャンルなので、興味を持ってもらえるかはわかりませんが、こういう本もあるし、こういう本を作ったり、おすすめしたりしている人が糸島にいるんだよということを、少なくとも店番をされるほかのオーナーさんたちや、いらっしゃったお客様に知ってもらえるだけで、かなり価値はあるのではないかと思います。

新たなコミュニケーションの場に越境します

また糸かおは、ブックマンションということでオーナーさんやお客様とのコミュニティの場になっているということもあるそうなので、そこでどのような体験ができるのか楽しみです。

通常型の本屋さんが業態としてかなり厳しい状況にきているので、一方でこのような新しいスタイルの本屋さんがどんどんできて、本に出会う機会が新たに生まれ、文化として持続的に成立するようになるなら、それはすごくいいことだなと思います。それを間近で体験できるのも素晴らしいことだとです。

そんな感じでワクワクしながら待っているわけなんですが、おそらく、僕自身もちょくちょく店番にも入ることになると思います。僕的には新たなコミュニティに入って新たな越境学習の機会にもなるのでドキドキしています。

近くなりましたらまたお知らせしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「糸島の顔が見える本屋さんの棚オーナーになります!」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。

では、また。

タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
「日本の『働く』の価値を上げる」をテーマに活動しているタカハシノリアキが、みなさんがいきいきと学び、働くためのヒントをお届けしています。働く、学ぶ、コミュニティ、デジタルなどがキーワードです。 #スキルアップラジオ ■生放送によるレギュラー...

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