みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、運動習慣をいかにつくるかの脳内会議のようすを話しますです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
運動習慣を味方につけて身体の調子を整えておきたい
今日はハッシュタグ企画「#運動習慣のきっかけ」についてです。
僕はできるだけ、健康寿命を長くして、その間は働いたりアクティブに活動していきたいと思っています。なので、今のうちから運動習慣を味方につけて、身体の調子を整えておくというのは大事だなと感じているんですね。
出版記念ツアーで運動習慣が途絶えた
以前、毎朝のラジオ体操と、夕方のルームランナーでの1時間程度のランニングを習慣にしていたんですけれど、先月は書籍デジタルリスキリング入門の出版記念ツアーがあり、3週間家を空けて旅をしていたんですね。なのでその間は運動習慣がぷっつり途絶えてしまったんです。
戻ってきてラジオ体操だけは復活できていたんですけれども、ランニングに関しては復活できていないんです。
そして、放送日でいうと今日からまた1週間出張で上京するということで、その習慣をいかに取り戻すか、作戦が必要になってきているわけです。
習慣作りの2つのコツ
習慣づくりのコツは、「報酬を増やす」、「抵抗を減らす」なんです。
毎回毎回すごく重い腰を上げなきゃいけないという抵抗感があるもの、かつ、やってもあまり報酬を感じられない習慣はなかなか習慣づくりができないわけなんですね。
なのでできるだけ手軽に始められるような、抵抗感の無いような状態にする一方で、やることによる報酬が小さな一つじゃなくてたくさんのものがいっぱいの状態にするというのが習慣にするコツだったりします。
ラジオ体操は習慣づくりに向いている
たとえば、ラジオ体操です。
今はスマホでYouTubeアプリ開いて、履歴からラジオ体操をタップすれば勝手に音楽が流れるわけです。
非常に簡単にスタートできます。
そこから先は音楽が勝手に引っ張ってくれるし、その維持を頑張る必要がないんです。だいたい7分で第一、第二、首の運動が終わるので、開始も継続も、すごく抵抗が少ないんです。
報酬という面でも、運動自体が主目的でありながらも、その日の調子を肩や腰などで確認することができるし、僕の場合はラジオ体操をすることでその間にアイデアが閃くタイミングが多くて、そういうメリットも強く感じているんです。
つまり、報酬が大きいんです。
なので、ラジオ体操はいったん習慣が崩れたとしてもすぐに復帰できるんです。
ランニングはそう簡単に習慣化できない
一方でランニングのほうは、そう簡単にはいかないと思っています。
室内にルームランナーがありますので、天候を気にせずに、すぐにスタートできるというのはあります。
ただ、エアコンがきいててもけっこう汗だくにはなるので、着替えることとその後のシャワーがセットになっちゃうわけです。
何分走るかにもよりますが少なくとも時間的余裕が1時間から1時間半ほどは時間の確保として必要になってきます。
このあたりで抵抗感はあるわけです。
ダイエット効果をしっかり狙うなら食事も気を付ける
報酬でいうと、運動自体にプラスして、ダイエットの効果を期待できます。
なのでダイエットの効果を十分に確認するために、きちんと体重の記録もとっておきたいところです。
ただし、ダイエット効果をしっかり狙うなら、経験上、食事のほうも気をつけなくてはいけないと思っています。
とくにディナーでお腹いっぱいになりすぎないことと、晩酌でのおつまみを習慣づけないことです。
運動の記録も抵抗なくしたい
運動の記録もできるだけ抵抗を減らしたいところです。運動の記録はApple Watchが勝手につけてくれるのでいいとして、体重です。
体重は体重計に乗るのを忘れてしまいがちなので、これを防ぎたいところです。
時間トリガーで、何らかの通知をLINEに送るのがいいのかも知れません。
室内だと飽きやすい問題をどうするか
あと、室内だと景色が変わらないので、飽きやすいというデメリットもあります。
以前やっていた作戦は、Audibleで本を聴く、Voicyを聴くということです。あとはiPadでNetFlixなどの動画を観るというのもありました。
この中で一番テンションが上がりそうなものは何かなと考えます。
走っている間はエンタメを楽しむ時間
今思い返すと、コンテンツとして学習系のものを使って学習時間として使うよりは、走っている間はエンタメを楽しむ時間として使ったほうが良さそうな印象があります。
というのも、学習だとメモを取ったりとか、アウトプットしたりしたくなりますが、それが走りながらだとできないので、学習体験としてはいまいち感があったんです。
そう考えると、NetFlixでアニメとかドラマとかを見るというのが1つあります。意外と小説などをAudibleで読むというのはありなのかも知れないと思います。あとは普通に音楽を聴くことです。
ながらコンテンツを選ぶことにもストレスがある
そういえば今、思い出したところなんですけれど、動画でも本でも、ある作品が終わったときに次を何にしようかと選ぶというのがストレスとしてあった気がするんです。
まずは何にしようかというのを決めるのと、あとは走りながら操作をして次のコンテンツを選ぶというところですね。
これはけっこうストレス感がありましたね。
実は、以前ランニングしていたときはアニメのワンピースを全部観きったんです。
超絶長いコンテンツなので次から次へとあっというまにランニングが終わります。それが終わったときに、次に何を観るかすごい困った記憶があります。
そうすると超絶長いコンテンツを好んで選ぶのも一つの手かもしれないです。
ここで思いついたのが、歴史小説です。
Audibleで調べてみたら吉川英治の三国志とか宮本武蔵とか、シャーロック・ホームズとかが聴き放題対象であったんです。
なのでこのあたりを選ぶのも手かもしれないですね。
ここに来るとなんとなくテンションが上がってきます。
抵抗と報酬について脳内会議を開いてみる
抵抗と報酬のバランスを見比べていけそうという感覚があるわけです。
なので出張から帰ってきたタイミングで、16時から時間をロックしてカレンダーに入れます。
そこから試しに再開をして必要に応じて微調整をしてみようと思います。
そんな感じでランニングの再開をどうするかということで、脳内会議を開いてみました。
みなさんもなにか習慣づくりをしたいというときには、抵抗と報酬について脳内会議を開いてみて、作戦をたててみてください。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「運動習慣をいかにつくるかの脳内会議のようすを話します」をお届けしました。
なにか長期的なものごとをやろうと、それには習慣が必要だというときには、こういった脳内会議、脳内じゃなくても紙に書いてもいいんですが、こういったものをしていくと成功率が上がるかなと思いますので、ぜひご参考いただければと思います。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。