無理せず、自然体で、穏やかなパートナーであるためのコツ


無理せず、自然体で、穏やかなパートナーであるためのコツ

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、無理せず、自然体で、穏やかなパートナーであるためのコツです。

#256 無理せず、自然体で、穏やかなパートナーであるためのコツ | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#256 無理せず、自然体で、穏やかなパートナーであるためのコツ(2023年2月18日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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夫婦関係でこうしたらいいなと思っていること

今日はハッシュタグ企画「#深めるパートナーシップ」についてお話します。

夫婦関係って、無理せずに、自然体で、穏やかに過ごせるといいなと思っています。

そうするために、こういうふうにしたらいいなと思っていることについてお伝えします。

価値観がまったく同じとは思わない

まず前提として、夫婦だからとか仲がいいからといって、価値観がまったく同じとは思わないっていうことが大事だと思っています。

夫婦だと、お互いのことをちゃんと理解しなきゃいけないとか、気持ちを完璧に汲み取らなきゃいけないとか、そういうふうに思うことあるかもしれませんが、そうしているとどんどん疲れちゃうんですね。

というのも相手に期待することが現実に対して大きすぎるので、そのギャップに対してイライラしたり、凹んだりしちゃいます。

なので、価値観はそもそも違うので、自分と同じ価値観でなくてもオッケーというふうに思うのがスタートかなと思います。

人の価値観にはいろいろな側面がある

そのうえで、もうひとつの考え方の工夫として、人の価値観というのは、複数の価値観が組み合わせだと思うということなんです。

たとえば、僕でいえば、仕事が大好きでライフワークというかライフの重要なポジションを占めているけど、すべての人がそうじゃなかったりしますよね。

僕はみんなITとか最新技術とかどんどん活用していったらいいのにと思っているんですけど、むしろITとか毛嫌いする人もいるわけです。

逆にファッションとか感度高くて身につけるものにはこだわっていたい人はいるけど、僕自身は全然そうじゃなかったりするんですね。

全身GAPかUNIQLOでオッケーです。

つまり僕自身は仕事が大好きでITや最新技術をどんどん使えばいいと思っているけど逆にファッションには疎い。

こんないろんな価値観の組み合わせでできてるんですね。いろいろな側面があるわけです。

二人の時間が楽しくハッピーになるように仕向ける

同様にパートナーを始め全ての人にはいろんな価値観の組み合わせでいろいろな側面があると考えるんです。

その上で、ポイントとしては、自分とパートナーで共通しておんなじ価値観を持っているところとか、相乗効果でハッピーになりそうなところに、二人の時間をより多く使うように仕向けて行くというのがあると思います。

価値観が合わないところはもちろんあるんですが、「あなたはそのことについてそう思っているのね」といったん受け止めつつ、「そういえばさ~」みたいな話題を切り替えたりして、それ以上時間とかエネルギーを価値観が合わない部分に使わないようにするんです。

相対的に、二人の時間が楽しいハッピーな時間でいっぱいになるように仕向けます。

糸島への移住はお互いの好きなものが増幅する方向に向かった結果

たとえば、僕のわかりやすいものでいうと、昨年4月に東京から福岡県糸島市に移住してきたんです。

奥さんは都会だと息苦しさをすごく感じてて、自然いっぱいのところで生活したいし、子育てしたいと思ってたんです。それで移住ってどう?という話をしました。

僕は実際どこでも仕事できる状態になっていて、人混みはすごく嫌いなんです。自然も嫌いじゃないし、お魚とお酒が大好きです。

なので、お互いの共通して好きなものが増幅するような方向でいろいろ考えていったら、糸島市への移住、完全に良いじゃんとなったんです。

東京にいた時はなかなか週末に行くところを決めるのは大変で、どこへ行っても混んでますし、自然いっぱいのところに行こうとすると時間がかかります。

糸島では車で15分20分のところで山登りができるので、この選択は本当に良かったと思います。

一部分でも一緒に盛り上がるところがあればいい

僕は仕事でITのことをしているのだけど、奥さんはあんまり得意じゃないんです。

当初はもっと興味を持ってほしいとか、詳しくなって手伝ってほしいとか思ってたけど、最近はあんまりそう思わなくなったんですね。

それよりも、家族みんなが大好きな美味しいごはんの話をしたり、温泉旅行の話をしたり、そういうことに二人の時間を使うほうがいいんじゃないかなと思ったんです。

僕は何冊か書籍を執筆しているのですけど、プログラミングの書籍のときはこれまでほとんど興味を示さなかったんです。

今書いているリスキリングの書籍はどうやら興味があるところもあるようで、もやもや悩んでしまっているときにどうやって意思決定するのかとか、無意識がどのように自分の思考や行動に影響を与えているのかとか、そういう話は盛り上がったので、楽しかったんです。

なので、僕の仕事全てに興味を持ってよとか思う必要もないし、逆に、一方で全てに興味を持ってないと決めつけることもないかなと思います。

その中で一部分でも盛り上がるところがあればいいんじゃないかなと思いました。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「無理せず、自然体で、穏やかなパートナーであるためのコツ」をお届けしました。

今日は僕なりに工夫しているポイントというか、このほうがいいなと思っているパートナーシップについての考え方についてお話をしました。

前提として、夫婦だから家族だからといって、価値観がまったく同じとは思わないということが大事だと思っています。

人の価値観は多様な価値観の組み合わせなので、お互いにとってよい部分の話題や活動を増やしていって、そうでないところを相対的に減らしていくことで、2人の関係性ってハッピーな時間が増えると思います。

人が多様な価値観のかたまりということは、夫婦に限らず人間関係を考えるときに楽になるんじゃないかと思いますので、よろしければ参考にしてください。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

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