ノンプログラマーはどのプログラム言語を学ぶべき?


ノンプログラマーはどのプログラム言語を学ぶべき?

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、ノンプログラマーはどのプログラム言語を学ぶべき?です。

#57 ノンプログラマーはどのプログラム言語を学ぶべき? | タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会」の「#57 ノンプログラマーはどのプログラム言語を学ぶべき?(2022年8月3日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

ノンプログラマーにおすすめのプログラム言語

前提として、プログラミングの学習には数百時間かかるので、平日昼間の実務で活用できる言語を選ぶことがとがマストといってもいいわけなんです。

「初心者 プログラム言語 おすすめ」とかでGoogle検索すると、JavaとかRubyとかC#とかのプログラム言語が出てきます。ただ、注意が必要で、これらは本職のプログラマー志向の人たちのための情報で、ノンプログラマー向けではないんです。

これらの言語は本格的なシステムとか、Webサービスとかをつくることが目的となっているものが多いので、ノンプログラマーの方の実務になかなか直結しないんですね。

実務に使えるという経験は、なるべく早い段階で得られると達成感を味わえるので望ましいわけなんです。

本格的なシステムとかWebサービスを作るみたいなことを目的としてしまうと、プログラム言語だけでなく、HTMLとかCSSとか、サーバーとか、データベースとか、プログラム言語以外の知識とスキルが広範囲に必要になってしまい、数百時間の学習では足りなくなってしまうんです。

なので学んだことによる達成感を得られるポイントがだいぶ先になってしまうので、挫折しやすいという問題があります。

またがんばって習得したとしても、何日も使わないとスキルや知識は忘れさられてていくわけです。最初に学ぶより思い出すのはラクだけれども、やはり毎日使えたほうが知識・スキルの維持向上がしやすくておすすめです。

ということで、とにかく大事なのは最も実務で使える言語は何かを見極めることです。

その観点で、よくノンプログラマーが最初に学ぶ言語を3つ紹介します。

VBA

まず、1つ目がVBAですね。

これはビジネスシーンでも最も使われているソフトといっても過言ではないExcelをはじめ、Outlook、Word、PowerPointなどのMicrosoft製品を操作するのが得意な言語になります。

ExcelなどのMicrosoft製ソフトウェアに言語もその開発環境も搭載されているので、ソフトさえあればすぐに学習も開発も始めることができます。

特徴としては、初心者向けの書籍やWebなどでの情報が豊富にあるのですが、著者によってスタンスや書き筋のぶれ幅が大きいので、最初は信頼できる誰かに師事をして、基礎をちゃんと学んだほうがいいと思います。

GAS

次に、Google Apps Scriptです。略してGASなどといいます。

Google Workspaceを導入している企業であれば、スプレッドシート、Gmail、Googleカレンダーなどを使うと思うのですが、それらを操作するのが得意な言語です。

サービス自体が全部クラウド上にあるので、GASの開発環境もクラウド上で行います。これも無料ですぐに利用開始できるので、誰でも学習を始めることができます。

GASで紹介したい特徴が2つあります。

ひとつはトリガーという機能で、たとえば毎日6時とかセットしておくと、その時間に定期実行してくれるという機能です。自分が「実行」という操作をしなくても、勝手に動作してくれるので超便利な機能です。

もうひとつは、外部サービスとの連携です。SlackとかfreeeとかChatworkとか、外部から操作するためのAPIという機能をサポートしているサービスと連携することができるんです。

これらの特徴を使って、他のサービスと組み合わせて自動化ツールを作ることができます。

Python

最後に紹介するのがPythonです。

本職のプログラマーの方もたくさんの方が使用されている超人気言語です。

人気の背景としては、機械学習、データサイエンス、Webサービス、その他、さまざまな領域用の豊富なライブラリをつくって公開できるという仕組みになっていて、我々は、それら先人たちのライブラリを使って、色々なことが少ないコード量で実現できるというのが魅力だったりします。

ノンプログラマーの立場で言うと、そこまで専門的なライブラリは使わないかもしれないのですが、活用ポイントとしてよく上がるのが、Webページから自動で情報を集めてくるWebスクレイピングと、大量のデータ処理です。

これらはVBAやGASでできないことはないのですが、スクレイピングでいうとPythonのライブラリを使ったほうが圧倒的にラクに実現できます。

またデータ処理に関しても、Excelとかスプレッドシートだとそれらで扱える量に依存してしまうので、csvとか大量のデータをさくさく処理できるPythonが選ばれることが多いんじゃないかなと思います。

どの言語を選択するか

実務で多く使えるのが理想なので、会社でMicrosoftを使っているならVBA、Googleを使っているならGASという二択の分岐になることが多いと思います。

Webスクレイピングとか大量のデータ処理などピンポイントな処理が実務で占める割合が多いというケースであれば、Pythonが最初の選択肢でもいい。ただ、あまりそのパターンは多くないので、Pythonは第2言語としてマスターする方も多いと思います。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「ノンプログラマーはどのプログラム言語を学ぶべき?」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
「ITで日本の『働く』の価値を上げる」をテーマに活動しているタカハシノリアキが、プログラミング、コミュニティ、DX、学習など、みなさんの『働く』の価値を上げるヒントをお届けするチャンネルです。 #スキルアップラジオ ■プロフィール 株式会社プランノーツ代表取締役。一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事。1976年...

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