みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。
さあ、「ノンプロ研 Advent Calendar 2018」の最終日でございます。
カレンダーの言い出しっぺ、ノンプロ研メンバーの @kinopy_techhack さんからのバトンを受け取りまして、書かせていただきます。
ちょうど、今月2018年12月はコミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」が発足してから、1周年のめでたい月でもありまして、Advent Calendarの初日にコミュニティ1年の振り返り記事を書かせていただきました。
今回は、先日開催されましたノンプロ研忘年会兼定例会Vol.13「1年の振り返り大BT大会」の開催レポートとともに、今回ちょっと感動しちゃった2つのことについて書きたいと思います。
では、行ってみましょう!
ノンプロ研忘年会兼定例会Vol.13「1年の振り返り大BT大会」イベント概要
さて、まずはノンプロ研忘年会兼定例会Vol.13「1年の振り返り大BT大会」とは何ぞや、ということですよね。
「東京カオマンガイ」を貸し切っての忘年会
コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(通称ノンプロ研)は、「定例会」という月1回のオフラインの集まりを行っておりまして、私タカハシやメンバー、またはゲストのプレゼンテーションを聴いたり、議論したりという機会があります。
通常月は、主に代々木のセミナー会場で開催しているのですが、今回は12月ということで、神田の素敵なタイ料理屋さん「東京カオマンガイ」を貸し切って、食事と飲み放題付き!
忘年会と兼ねたイベントにしようということになりました。
ほら、美味しそうでしょ!?
全員がBTで登壇に参加
それとともに、今回はもうひとつの仕掛けがあります。
普段は、プレゼンを行うのはだいたい数名なのですが・・・ 今回は「全員BT参加」。
BTというのはBeer Talkのことで、飲みながらのLTのことで、参加する全員が5分のプレゼンを行います。
今回、参加者は私含めて19名…18:30から飲み始めて、終了予定がスムーズに進んで22:00…
ちゃんと、時間的にアルコール的に、最後までまともに進められるのか!?
そんな不安いっぱいで始まる、ノンプロ研初の忘年会でございました。
BT大会感動した2つのこと
さて、そんなBT大会ですが、以下togetterでツイートをまとめました。
ツイートしづらい環境だったと思うのですが、アウトプットありがとうございます!
雰囲気バッチリ伝わりますよね!?
さて、テーマは「1年の振り返り」としていました。ですから、プレゼンでは
- どんな1年だったか
- コミュニティに参加した経緯
- 参加してどうだったか
- プログラミングのこと
- 会社での活用例
- 来年の目標
- 達成したいこと
などなど…皆さんそれぞれの言葉で、それぞれの想いを聴くことができました。
それで、私はちょっと感動してしまったことが2つあって、それをお伝えします。
生きたドラマがコミュニティのメインコンテンツ
けっこう皆さんの「働く」とか「人生」に影響与えているな~…とプレゼンを聴いていて実感しました。
プログラミングの習得には数百時間必要ですし、習得した後も、同様に時間を使い続けないと、そのスキルは伸びないし、維持できないわけです。
つまり、ある程度の時間をコミットしなくてはいけない時点で、生活や習慣が変わるわけで、それはすなわち人生が変わるってことなんですよね。
もちろん、プログラミングを活用すれば、皆さん人生が豊かになると思って、時間やお金などのリソースを投資しているわけです。
皆さんの1年前や入会時のときを思い出し、今を見て、その足跡を見返すと、皆さんコミュニティやプログラミングがきっかけで変わっていることあるんですよね。
例えば、このようなことがあります。
- 圧倒的に仕事の時短ができた
- 社内勉強会を発足した
- 時間作るために引っ越した
- プレゼンがものすごくうまくなった
- ブログをはじめた
- 転職決めちゃった
- コミュニティにめちゃめちゃコミットしまくった
きのぴぃのこのコミット具合…みて下さいよ…!
コミュニティだとそれらが生きたドラマとして見られる…これはすごいことだと思います。
これがズバリ、コミュニティのメインコンテンツなのだと、確信しました。
メンバーの応援する姿勢
一つ心配としては、18人もプレゼンするわけですから、アルコールの勢いもあって後半はかなりダレるかな…と心配していたんです。
ですが、全くその心配は無用でした。
むしろ、ちゃんと聴くのは当たり前で、笑ったり、驚いたり、感心したり、ちゃちゃ入れたり、ツッコミ入れたり。
メンバーどうしで強い関心と興味を持っていて、そしてその成功を喜び、これからを応援する姿勢がありました。
初めて参加された方も何人かいらしたと思うのですが、ホーム感をものすごく感じられたんじゃないかと思います。
@HirO__Koizumi さんも「いい人が多い」って登壇でおっしゃってましたが、そういうことなんだなと思います。
ノンプログラマーって基本的に孤独なんですね。
自分のためはもちろん、チームや会社のためになると思って頑張って時間作って学ぶのですが、それを理解する上司や仲間に恵まれなかったり、なかなか評価してもらえなかったりします。
むしろ、「マクロ使うと属人化するから」とか「遊んでないで真面目にやれ」とか言われるケースも…
そういう孤独な人たちが集まって、支え合えればと思ってコミュニティを作ったのですが、まさにその理想の姿が、東京カオマンガイにはありました。
感動しちゃいました。
まとめ
以上、ノンプロ研忘年会兼定例会Vol.13「1年の振り返り大BT大会」の開催レポートとちょっと感動しちゃった2つのことについてお伝えしました。
前回の記事で
コミュニティというのは、非常に捉えづらいものでして、その提供する価値とか、どうあるべきかとか、そういうのはなかなか見えないものですよね。
などと語っておりましたが、ほんのり見えちゃいましたね。
プログラミングを通して、皆さんの人生が豊かになりますように。
暖かく見守るおじさんとして、これからもコミュニティ「ノンプロ研」を運営していければと思います。
みなさん、今年はありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします!
「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」について
コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」では、毎月の定例会や勉強会、Slackでのやり取りを通して、皆さんのプログラミング学習の質やモチベーションを高めるための活動をしています。 過去の活動については、以下のページをご覧ください。- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2017-2018)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2019)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2020)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2021)
- コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」の活動レポートまとめ(2022)