みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、糸島の顔が見える本屋さんで初めて店番しました!です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
糸島の顔が見える本屋さん「糸かお」とは
以前、第229回糸島の顔が見える本屋さんの棚オーナーになります!でお伝えした通り、この3月20日から糸島の顔が見える本屋さん、通称「糸かお」で、僕が棚を持たせてもらうことになりました。
今日はその報告と、ちょうどその3月20日に店番担当になりましたので、そのレポートもお伝えしたいなと思っています。
まず、糸かおについて簡単におさらいから入っていきたいと思います。
糸かおは、糸島の前原商店街にあるブックマンションというスタイルの本屋さんなんです。
30cm×30㎝の本棚が100個ありまして、それを100人の別々のオーナーさんに貸し出します。オーナーさんは思い思いの書籍をそこで販売することができる、こういったスタイルになります。
お店番は、棚オーナーさんたちが毎日前半と後半に分けて3時間ずつ代わりばんこに月に1回ぐらいのペースで担当する、そういったアイデアになっています。
僕の棚にはこんな書籍を並べています
僕としては、自分の書籍をはじめ、ノンプログラマーの皆さん向けのコンピューター書だったりビジネス書だったりとかを、糸島の皆さんにも触れていただきたいというのがありまして、この棚オーナーに申し込みしたんですね。
なので、自分が書いたVBAの書籍や、Google Apps Script、Pythonとかの書籍が、今糸かおに並んでるという状態になっています。
あと、僕が運営している学習コミュニティ「ノンプロ研」では、技術同人誌制作プロジェクトというのがありまして、メンバーの皆さんと一緒に書籍を作るんですが、その書籍も今回糸かおに並べさせていただいています。
全てリアルで購入可能という形になっています。これらの技術同人誌がリアルの本屋さんで購入できるのは日本でここだけというか、世界でここだけということになっています。
あとは、リーダブルコードとか越境学習入門、すごい改善さんのExcel本とか多くの皆さんにおすすめしたい書籍を置いています。
他のオーナーさんの棚で言うと、コンピューター系の書籍を置いてある棚はほとんどなかったと思うので、わかりやすく特徴のある棚になってるんじゃないかなと思います。
こちらの棚は宣伝場所として使ってもよいそうなので、カードを置いたり、QRコードを設置してみたりとか、そういったことも今後考えていきたいなと思っています。
楽しみな「糸かお」のコミュニティ
糸かおの棚オーナーになって楽しみなことの1つが、オーナーさんとお客さんとによるコミュニティが形成されていて、そこに仲間入りができるっていう点なんです。
糸島は、リアルのコミュニティが地域の発展に大きく寄与してるなっていう風に感じていまして、それを実際に自分の肌で味わってみたり、 研究してみたりしてみたいなっていう風に思ったんです。
さらに糸島でのリアルの繋がりもできて、僕自身のビジネスとかやりたいことの可能性も広がっていくなということなんです。
そういった理由で棚オーナーに申し込みをさせていただきました。
初めてのお店番レポート
常連さんのサポートがありがたい!
3月20日前半の分担ですが、初めての店番を担当することになりました。お店は11時開店なので、10時45分にお店を開けて、掃除をしたり準備をしたりする必要があります。
この日は10時40分頃に着いたんですが、もうすでに常連のお客さんが店の前で待っていてくださっていたんですね。
店番のマニュアルはしっかり作っていただいてはいるんですが、看板を外に出したり掃除をしたり、ドリンクの準備をしたり、結構やることがいっぱいあったんです。
さらに、僕自身の書籍も棚に並べないといけないんですが、その自分の棚の場所が見つけられなかったりとか、結構まごまごしていました。
するとその常連さんが、もう看板はここまで出すといいんだよとか、ひめくりもやるといいよとか、色々とフレンドリーに教えてくださってとても助かりました。
その方は70代だそうなんですが、かなりの頻度でと糸かおにいらっしゃっているそうで、もう完全に糸かおファンみたいな感じなんですね。
すごく楽しそうに僕にも色々なお話をしてくださって、初めてのお店番でドキドキしていたんですが、すごく楽しい時間を過ごさせていただきました。
さらに別の常連さん登場
その方と入れ替わりに別の常連さんがいらっしゃいまして、ドリンクを飲みながら読書をしたり、僕や他のお客さんと色々なお話をされていました。
その方も、棚オーナーさんたち1人1人について、どんなことをされているのかとか、今度こんなことやるそうだよとか、あとは、糸島のことや色んなイベントのことにもものすごく詳しい方で、色々と教えてくださったんです。
大堂さんや棚オーナーさんにも会いました
さらに途中で、この糸かおの共同経営者のお1人でもある大堂さんもいらっしゃって、改めてご挨拶ができました。
どうやら、東京から糸島にいらした方との待ち合わせの場所として糸かおを使っていたそうなんです。
確かに駅から徒歩で行ける範囲ですし、お金を払わなくても中に入ってくつろいでいることができますので、待ち合わせ場所としても便利だなと思いました。
そんな感じで、お客さんも結構ちょこちょこいらっしゃったりとか、棚オーナーさんも棚の確認とか整理にいらっしゃったりとか、結構ご挨拶とかお話もできました。
僕の仕事の話しもできて嬉しかった!
僕がプログラミングとかITの仕事をもしているので、本をきっかけにそういう話もできました。
特に注目を浴びていたのが、ノーコード・ローコードで作る!QRを使った『じゃがいも収穫管理アプリ』の作り方という書籍です。
こちらの書籍は帯広で農家をされている大崎さんという方が書かれた同人誌で、通称ジャガイモアプリ本なんて呼んでいます。
糸島には農家さんが結構多かったりしますし、ジャガイモの作り方に関係していますので、話すきっかけとして入りやすいなっていうのはありましたね。
僕自身糸島ではリアルに自分の仕事の話をする機会はあんまりなかったので、今回色々お話しできてかなり嬉しかったです。
今書いているデジタルリスキリング入門も、早く棚に並べて皆さんと話がしたいなと思います。
こうして店番を体験してみると、確かに本屋さんではあるんですが、入れ替わり立ち替わり常連さんとか棚オーナーさんがいらっしゃって、誰かと話をしたり本読んだり、くつろいで時間を潰したり、そういう憩いの場になっているということがよくわかりました。
お昼ご飯を食べそびれる
月曜の前半という時間帯ではあったんですが、結構忙しくて、後半の店番さんと交代する14時まであっという間に時間が過ぎていったなという感じです。
途中、11時半から1時ぐらいまでお店の前にキッチンカーがいて、ずっといい匂いがしていたんですが、その日は忙しくて逃してしまったんです。
すごいお腹がぺこぺこになってしまったので、前半の店番の時には早めのランチを食べておくのがいいのかなとも思いました。
イベント開催もしたいです
ちなみに棚オーナーであれば、営業時間が終わった後に月1回までイベントを開催できるそうなんです。
なので、地域のどなたかに何かしらのニーズがあって、僕が役に立てる話とかイベントが開催できるのであれば、これはちょっと活用してみたいなという風に思います。
次回の店番もお楽しみに
ということで、初めての糸かおのお店番、楽しく過ごさせていただけたんですが、次回はおそらく4月21日金曜日の後半の部に入ると思います。
前半と後半と両方体験しておきたいなという風に思っていまして、その希望を出しているんですね。糸島もしくはその近くにお住まいの方は、ぜひお越しいただければ嬉しいなと思います。
月1のペースでお店番に入りたいと思っていますので、この後どんな繋がりが出来上がっていくのかすごく楽しみにしています。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「糸島の顔が見える本屋さんで初めて店番しました!」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。