プログラミング学習で壁にぶち当たったときどうする?

プログラミング学習で壁にぶち当たったときどうする?

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、プログラミング学習で壁にぶち当たったときどうする?です。

#86 Q. プログラミング学習で壁にぶち当たったときどうする? | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#86 Q. プログラミング学習で壁にぶち当たったときどうする?(2022年9月1日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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壁にぶち当たったときどうするか

#31 プログラミング上達のための8つの約束でカワチさんからの質問です。

いつもありがとうございます。8つの約束を紙に書いておきます。質問なのですがプログラミング学習で壁にぶち当たった場合、モチベーション維持をどうされてたか体験談などあれば教えていただけませんか。よろしくお願いいたします。

僕の場合で言うと、独学でやってきてしまったのでけっこう苦労したというのが体験談なんです。

壁にぶち当たったことは何度もあったと思うんですが、運よく学習を継続できたんですね。

その経験があるので、これから学ぶ人は、こういうブログ記事や書籍があったらラクできただろうなとか、こういうコミュニティがあったらよかったのにとか、そんな課題を解決することを今の仕事にしているという部分があるんじゃないかと思います。

他者を頼る

壁にぶち当たったときには何らかの手をうつわけなんですが、ひとつは他者を頼るというのがあります。

この質問は、おそらく独学でやっているという前提の質問だと思うんですが、先輩がいるような環境があって、助けてもらえるようにするということなんです。

近くにそういった人がいないようであれば、コミュニティに所属したり、講座を受講してみたり、回答があるかどうかはわからないですがSNSでつぶやいてみたり、といった行動をとることができるかなと思います。

そもそも壁を乗り越えてモチベーション維持というより、壁を乗り越えること自体に他者の関与が非常に有効です。

他者に頼ることはモチベーション維持にも非常に有効で、「そういう経験はみんなするけど、乗り越えられるから大丈夫」と自信をつけてもらったり、「一緒に頑張ろう、応援しているよ」と応援してもらったりとか、そういった他者が近くにいるというのは結構大きいことなんです。

僕自身は、周りに頼れる人もまったくいなかったし、ほんと独学で苦労したので、だからコミュニティノンプロ研をつくったというのは実際あるんですね。

日本人は学習において人に頼れる環境が少ないし、環境があったとしても人に頼るのが下手くそなので、そこが良くなったらもっといいのになと個人的には思っています。

一旦あきらめて次に向かう

もうひとつはモチベーションを維持する方法なんですが、プログラミング学習という範囲の中においてですが、今立ち向かっている壁をいったんあきらめて、別の方向に切り替えてみるという手もあります。

特にプログラミング学習において学びたてのうちは、何ができるのか、今やっていることが簡単にできるのかなどの判断がつかないことが多いです。

素人考えではやれそうだなと思うことでも、実はとても高度な知識と技術が必要だったり、そもそも技術的に不可能だったりすることもあったりするんです。学びたてのうちはそこの判断がつかないわけなんです。

なので、もしプログラミング学習の範囲内で別の「やりたいこと」があるのであれば、壁にぶち当たったものはいったん置いておいて、別のものに目を向けてそちらの方に歩いていく。

それで進めそうなら、そちらを先に進めていくのも一つの手かなと思います。

一旦そちらに向かって行って、自分の成長スキルを磨いた後にその置いておいたことを見返すと、乗り越え方がわかるみたいなこともあったりします。そういったやりかたもありますね。

大きな主語で判断せず、理由を見極める

いずれにしても、壁にぶちあたったときに「プログラミングは難しい」みたいな大きな主語で判断しないように気をつける必要があります。

大きな主語で判断すると、すぐにプログラミング自体をやめてしまう、プログラミングに挫折してしまうということがあり得るんです。

理由としてはたくさんあって、学習時間が不足しているのか、反復学習ができていないのか、自分が難しすぎることにチャレンジしてしまっているのではないか、などなど。

原因はいろいろ考えられるので、問題について解像度を上げて見極めていくことが大事なんじゃないかと思います。

何か問題が明確にでてきたらそれを解決することがレバレッジポイントであり、そこを見出して対応していくということです。

それができないと、プログラミングに限らずどんな学習でもうまくいかないんじゃないかと思います。

世の中では独学というワードが流行りではありますが、もし未知の領域にチャレンジするのであれば、どう学習すべきかは、やはり経験のある先人の知恵を借りるというのがいいですね。

今、ちょうどこの質問をしてくださっているように、質問しやすい環境を用意するというのがいいと思います。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「プログラミング学習で壁にぶち当たったときどうする?」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。

では、また。

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