みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、糸島の産直市場が最高に魅力的なので推しますです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
糸島の産直市場
僕が移住した先の福岡県糸島市の産直市場のお話をしていきます。かつ、voicyのハッシュタグ企画 #推し活を語ろう にちなんだお話です。
糸島は第一次産業がとても盛んで、市内に18箇所の産直施設があるそうです。
糸島のスーパー公務員、岡祐輔さんの著書「糸島ブランド戦略」
によると、2018年糸島市発表の観光客の目的では、産直施設が42%でトップだったそうなんです。産直施設が糸島の魅力の大きな牽引役になっていることがわかります。
今日は僕がよく行く3つの産直市場を紹介しようと思います。
いずれも農家さん、漁師さんが朝とれたものを直接持ち込んで販売しているので、非常に新鮮でおいしい食材がびっくりするような安い値段で手に入ります。
野菜は基本、100円~数百円。旬のものがたくさん並ぶので、訪れるだけで季節感を味わえてとても楽しいんです。
夏の時期には、トマトやナス、モロヘイヤとそれからスイカですね。バスケットボールくらいのサイズのおいしいスイカが1500円くらいで買えたりしました。我が家では毎日のようにスイカを食べていました。
魚は漁師さんたちが朝とれたものを持ち込んでいます。1パック数百円。アジが4尾で200円とか、30cmくらいの鯛が400円とかで売っていたりします。
ちなみに糸島の天然真鯛の漁獲量は日本一だそうです。とてもおいしい鯛が安く食べられます。ほかにもトビウオとか、タチウオとか、月日貝とか、東京ではめったに見られない魚介が並んでいます。
紹介する市場は、パックの内容とか数にもよるんですが、概ね調理を無料で引き受けてくれるので自分で調理をする必要もありません。
僕はお刺身が大好きなので、糸島に来てから魚を捌くのを練習しています。産直でお魚を買ってきて、捌いてディナーで食べるのが週末の楽しみになっています。
では、個別に産直市場を紹介していきます。
伊都菜彩
まず、糸島の産直市場といったら外せないのが「伊都菜彩」です。
JA糸島が運営していて、年間売上40億円以上、年間のレジ通過者135万人、産直施設としては日本一の売上を誇っています。
波多江という地域で、202号バイパスのすぐそばで福岡市からのアクセスが抜群なので、外貨を稼ぎまくっている糸島としては重要な市場です。
とにかく広くて、テニスコード5面分あるそうです。
特に野菜、果物は物凄い面積で売っていて圧巻です。種類は豊富で、ほぼなんでも手に入りそうなんです。
春先には福岡がほこる「あまおう」をはじめ、イチゴがずらっと大量に並んでいて、ほんとに圧巻でした。
野菜果物以外にも魚介、精肉もあるし、お花のコーナーも広くとられています。
手作りドレッシングや、パン、お惣菜なども豊富で、糸島の特産品が一通りそろうような状態です。
観光客に人気なので休日はとても混雑します。なので、僕らはなるべく平日に行くようにしています。
糸島の乳製品ブランド「伊都物語」のソフトクリームコーナーも人気で、行列になっています。僕はヨーグルト味が好きでよく食べていますね。
志摩の四季
次は「志摩の四季」です。
志摩という糸島半島の地域の手前側、筑前前原駅から車で10分ほどのアクセスのいい場所にあります。
ここは糸島漁業共同組合(JF)と糸島観光協会が運営しています。
JFが運営しているというくらいなので、半島の海岸沿いにぐるっと点在する漁港から新鮮な魚介がたくさん集まるのが魅力です。
本当に種類が豊富で鯛、アジはもちろん、カワハギ、ヒラダイ、トビウオ、キス、シバエビなどなどたくさんの種類が並んでいます。あと、サザエ、ビエとかシジミとか貝類もよく並んでるなという印象です。
人気ですぐなくなるけど、我が家ではお惣菜の鯛めし弁当が気に入ってよく食べています。自宅からも近いので、さっとお魚、野菜、お弁当が欲しいときには重宝しています。
ただしこちらも人気なので、午前中の早い時間にいかないと欲しいものはなかなか買えないなという感じです。
福ふくの里
最後が「福ふくの里」。
福吉というエリアにあって、前原の中心からだと202号線を唐津のほうに車で20分くらい行ったところにあります。
本館と鮮魚館と2つに分かれていて、本館には野菜とかフルーツが売っているのですが、両方とも豊富な品ぞろえという感じです。
ここの魅力としては、野菜もフルーツも魚介も、季節とかその日の収穫によって、品揃えが結構違ったりするんです。
先日も行ったのですが、ナスとスイカ、ゴーヤとか夏の野菜がずらっとならんでいたり、マクワウリとか珍しいフルーツもあったりします。
魚介でいうといつもは鯛が多かったのですが、ある日はアジが大量にならんでいました。あとタチウオ、カンパチ、タコなども並んでいますね。
毎回様子が違うし、知らない出会いがあったり、旬とか大漁だったかどうかなどが感じられて、そこがとても面白いなと思っています。
向かいには「旬菜旬魚ふくふく」という食堂があって、日替わりでネタがかわる海鮮丼が食べられます。これは本当においしいのでオススメです。
野菜の7種の天ぷらも300円で買えるので、旬の野菜の天ぷらがたっぷり食べられます。
あと、「福ふくの里」の魅力で言うと、Twitterを熱心に運営されているんです。
毎日は行けないのだけど、Twitterで毎朝必ずその日の品揃えを配信してくれるので、それを観るのが楽しみになっています。
例えば大漁だと、良かったね!という気分になるし、午後でもお魚まだあるので来てください!などとツイートがあると、行こうかなと思ってしまうんですね。
産直市場とTwitterは相性がいいと思うので、世のすべての産直市場はTwitterを絶対つ使ったほうがいいと思います。
ということで、福ふくの里のTwitterをフォローすると幸せな気分になれますよ。みなさんもぜひフォローしてみてください。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「糸島の産直市場が最高に魅力的なので推します」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。